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  NC・ND ロードスターニュース

 

    世界2冠同時受賞! なぜマツダ「ロードスター」は世界で愛されるのか                                    2016年5月4日

 

ニューヨーク国際自動車ショーで、3月24日、マツダの「MX-5」(日本名 ロードスター)が「2016年世界カー・オブ・ザ・イヤー」とデザイン部門の「世界カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」を同時受賞という史上初の快挙を成し遂げた。さらにそのおよそ1カ月後の4月22日には生産累計100万台を越した。なぜマツダ「ロードスター」はこのように世界で愛されるのか、ロードスターの開発現場を徹底取材した。

 世界2冠同時受賞は自動車の歴史に残る快挙

3月24日、マツダ・ロードスターがワールド・カー・アウォード(World Car Awards)主宰の自動車賞で、最高の栄誉となる「2016ワールドカー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)」を与えられた。現在米国で開催中のニューヨーク国際オートショーで発表、同時にその授賞式が行われた。

ロードスターはこれに加えて「2016ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)」も同時に受賞。
同賞の対象は直近の1年間に誕生した乗用車。したがって、ロードスターが総合的に最も優秀と認められたばかりでなく、そのデザインに対しても最高の評価が与えられたことになる。
同賞が創設されたのは2004年という。それ以来昨年の2015年までにカー・オブ・ザ・イヤーを獲得した11のモデル(実際の授賞は2005年から)を振り返ってみても、このふたつの賞を同時に手にしたモデルはない。ダブル受賞は、昨年5月に発売されたオープン2シーターの軽量スポーツカー、ロードスターが初めてなのだ。その意味で、これは日本の自動車の歴史に残る快挙、と言っても決しておおげさな表現に過ぎることはないだろう。
日本の自動車の歴史という観点からすると、日本がこれまでに生み出した“グローバル・カー”の双璧は、トヨタのセルシオ、そしてこのマツダのロードスターではないかと筆者はかねてから考えている。前者はその精緻な仕上がりで世界の高級車メーカー・市場に衝撃を与え、その後トヨタが高級ブランド“レクサス”を生む礎となり、レクサスの旗艦モデルであるLSへと発展進化している。後者は、1980年代当時“絶滅危惧種”と思われ開発意欲をなくしていたオープン2シーターの軽量スポーツカーのメーカー各社に大きな衝撃を与えることによって、そのマーケットを世界的に甦らせ、活性化に貢献した。
両者(車)とも誕生と同時に世界的な評価を得て、ともにグローバル・カーとしての立場を確立していった。発売されたのが同じ年、1989年、というのも偶然の一致とは言い切れない何か因縁のようなものを感じてしまうのは、筆者だけだろうか。というのも、昨年このロードスターが発売されるわずか1週間前の5月13日、トヨタとマツダの両社は業務提携に合意したことを発表しているのだから。

 

 マツダのクルマづくりの考えがわかるデザイン

初代ロードスターの発売から四半世紀あまり、本年4月22日、ロードスターの生産累計はついに100万台を突破した。1989年の生産開始以来、27年間で積み上げてきた数字だ。名実ともに“グローバル・カー”と呼ばれる資格十分だ。とはいえ、今回の受賞には、このグローバル・カーに新しい勲章がもうひとつ加わった、というだけでは終わらない、もっと重要な意味があるのだ。
それは、今回のロードスターの受賞によって、マツダが、独自技術のスカイアクティブを核としてこの数年(とくにスカイアクティブの第1号車CX-5を発売した2012年2月以降)展開してきたブランド戦略が成功をおさめ、さらにそれを次の段階に移行できる状況をつくりだしている、この事実が国際的、客観的に証明されたことが、マツダにとって非常に重要なのではないか。
言うまでもなく、ロードスターは現在、マツダのブランドを象徴するいわば“ブランド・アイコン”として位置づけられており、それだけにその戦略を展開発展させるという大きな役割を担っている。この役割を全うさせようと、実は、マツダの経営陣は、今回のロードスターを開発するにあたって、デザイナーに次のような命題を与えた。
「マツダのクルマづくりの考え方がわかるようなデザインにしろ!」
ブランド・アイコンである以上、しごく当然の要求だと言えるだろう。
確かに、今でこそ、ロードスターはマツダのブランドを象徴するモデルと一般的にも捉えられてはいる。しかし、27年前にこのモデルが誕生したときには、マツダ自身に、これを“ブランド・アイコン”にするという明確な意図が必ずしもあったわけではない。
ロードスターが初めて誕生した(エンジニアやファンの間ではその型式からNAと呼ばれている。ちなみに、それ以降の世代はNB、NCとなり、今回受賞した最新モデルはND)のはすでに述べたように1989年。このとき、このオープン2シーターの軽量スポーツカーに与えられていた位置づけは、当時マツダが推進していた販売チャンネルの拡大路線によって生み出された5種類のブランド(マツダ、アンフィニ、オートラマ、オートザム、ユーノス)のひとつ、「ユーノス」のいわば目玉的なモデル、だった。
これが世界的な大ヒット製品となり、1998年の2代目NB(ユーノス・ブランドが廃止されたためマツダ・ロードスターに名称変更)、2005年の3代目NCへとモデルチェンジをしていく過程で、エンジンの排気量はNAの1.6Lから1.8Lそして2.0Lへと拡大していく。デザインも基本的に初代からの流れが継承されていった。

 

 「ガラパゴス的な存在」から脱却する意味

ロードスターのファンからすれば、モデルチェンジしてもデザインはオリジナルのイメージが残されていくことに真っ向から反対する人はあまりいないだろう。その意味で保守的だ。しかし、この流れをマツダの乗用車全体の視点から見てみると、果たして同一ブランドとしての総体的な統一感が意図されていたのかという点に関しては疑問符がつく。逆に言えば、マツダにとってもあるいはファンにしてみても、スポーツカーだからという理由で、マツダの全体のデザインからいわば“はみ出て”いても許されたのではないか。つまり、“総体としてマツダ乗用車の枠の中におさまっていない”ことが、むしろかえってロードスター特有の存在感だと肯定的に受け取られていた側面もあるだろう。
2011年の10月にロードスターのチーフデザイナーに指名されたデザイン本部の中山雅(まさし)は、“マツダのクルマづくりの考え方がわかるデザイン”に関してこんなコメントをしてくれた。
「“ロードスターだから”といったガラパゴス的な存在からの脱却を果たせ、ということですよ。今までは、マツダ車のラインアップの中で、いわば末っ子的な存在だったかもしれない。だから、名実ともにブランド・アイコンと認められるデザインを生み出そうとしたわけです」
もはや、末っ子だからと甘えてばかりはいられない、マツダ車ファミリー全体を牽引する立場へと脱却するのだ。確かに過去3代の所有者の中には、ロードスターのファンではあっても、マツダのファンとは限らない人も存在していたのは事実だった。
彼らはときとしてロードスターを“マツダ”から切り離して見ていたこともある。ボディーからマツダのバッジを取り去ってしまうオーナーもいた。こうした“切り離されていても構わない末っ子”的な印象を完全になくしてしまわなければ、ロードスターがマツダ・ブランドの包括的な象徴にはなりえない。そう考えたとき、ロードスターのデザインの方向性は自ずと決まってくる。
こうしたデザインの構想をまとめあげようとしているまさにそのとき、開発部門ではスカイアクティブ技術の開発が佳境に入っていた。しかもそこでエンジニアや企画部門が標榜する“新世代のマツダ車”の特長はスカイアクティブ技術を活かした“人馬一体”という、もともと四半世紀にわたってロードスターの開発エンジニアが掲げていた“走り”の目標だった。
つまり、スカイアクティブを核としたマツダ特有の“走り”の、将来を見据えた方向性を明確に表現する、これがロードスターのデザインに与えられた課題だった。これができれば、言うまでもなく、“ガラパゴス”からの完全な脱出が完成する。

 

 制約のおかげでロードスターのデザインが完成

「人馬一体を標榜するマツダ車としての統一感を、単なるグラフィックの面で追求するのではなく、ボディー全体のいわば“体形”で表現しようと心がけ、それに邁進したのです」
たとえばラジエーターグリルの形をモデル間で類似にするといった単なる“見た目”の統一感を演出する、といった手法はとらない。それよりも、全体の骨格や体形といった全体的総合的な造形によってマツダの走りを表現し、マツダ車の総体的な統一感を演出し表現する、という意味だろう。言い換えれば、セダンやSUVといった乗用車のカテゴリーが違い、またエンジンの排気量やボディーの大きさが異なっても、マツダのバッジがついたモデルなら、道路上を走っているその姿をひと目見ただけで「マツダ車だ」と認識され、静止時にもその走りが予感されるデザインを彼らは目ざすことになる。
しかも、もともとはロードスターの個性とされた“人馬一体”が、しだいにマツダが掲げたZoom-Zoomという走りを印象づけるキャッチフレーズと融合し、マツダ車共通の個性として定着し始めていた事実が、強く彼らの背中を押していた。
「エンジンは1.5Lのみ、と決められたことがよかった」と中山は振り返ってくれた。
エンジンの排気量が決まった瞬間、タイヤ+ホイールのサイズ、ホイールベース(前車軸と後車軸の間の長さ)の上限が決まる。ボディーの大きさにも制約ができる。具体的にはホイール径は16インチ、ホイールベースは2300ミリ前後、車体の全長は4メートルまで。車重は1トン以下。結果として、エンジンの排気量の1.5Lはこれまでで最小、全長も最短の3915ミリ(従来最短だったNAより55ミリ短い)におさえられた。中山に言わせれば、この制約があったおかげで新しいロードスターのデザインが完成した、という。
通常、セダンやワゴン、SUVといった乗用車には屋根があり、中に乗っている人間は外からながめる人の目にはほとんど入ってこない、つまり意識されない。したがって、乗員の“見た目”がクルマのデザインに大きく影響することはない。しかし金属製の屋根のないオープンカーの場合、人間の体がいわば“むき出し”になるために、人間の姿そのものもデザインの一部にならざるを得ない。と言うよりむしろ、見た目の人間の姿をその一部として溶け込ませてはじめて、オープンカーのデザインは完成する。人間もそのデザインの重要な要素なのだ。

 

   マツダ ロードスター RF に見るデザイナーとエンジニアの“野心”                                   2016年4月25日

 

2016年のニューヨークモーターショーに、マツダが『MX-5(日本名:ロードスター)』に追加設定を予定する、リトラクタブル・ハードトップ(RHT)仕様の世界初公開だった。
リトラクタブル・ファストバックを意味する、「RF」のタイトルを掲げたこのニューモデルには、いかにも現在のマツダを象徴するかのような、デザイナーやエンジニアの野心が十分に感じられた。
先代のNC型ロードスターにも、RHTモデルはシリーズ途中で追加されているが、今回のRFは、それとはまったく異なるコンセプトで誕生したモデルであるのが興味深い。最もシンプルに説明するのならば、前作はソフトトップモデルと同じデザインをRHTで実現したものであるのに対し

て、この新作はまったく異なるデザイン、そして個性を、RHTを使うことで実現することを目的としている。その逆転的な発想が生まれ、そして具現化されてしまうところに、マツダの面白さがある。
実際に見たRFは、実に個性的なエクステリアデザインを持つモデルだった。オープン時にもリアのファストバックはそのまま残されるから、はたしてオープンエアでの爽快感をどこまで感じることができるのかは分からないが、オープンとクローズの両スタイルで変わらないデザインを提供すること、そしてオープン時には、コンパクトなルーフの部分のみをキャビン後方のスペースに格納することで、マツダが現行ロードスターでストイックなまでに拘った、荷重移動に対してのネガティブな影響を最小限に抑えたことも、エンジニアリング面では見逃せないポイントだ。
搭載エンジンは、1.5リットルと2リットルの直列4気筒が用意されるというが、日本で販売されるロードスターには、2Lの「SKYACTIV-G2.0」が選択されるという。ミッションは6速MTと6速ATのチョイスが可能。トルクフルな2Lエンジンとの組み合わせならば、6速ATというチョイスも悪くはないようにも思う。シャシーにももちろん、専用チューニングが施されるというから、こちらも期待したいところだ。
よりラグジュアリーなドライブフィールをロードスターに求めるカスタマーにとって、このRFはまさにベストなチョイスとなるだろう。
もしも自分自身がこのRFを手にしたとするのならば、どのようなライフスタイルを楽しんでみたいと思うだろうか。ニューモデルの発表を見て、ここまで楽しい想像に胸を躍らせることができるクルマは珍しい。

 

  【ニューヨークモーターショー16】マツダ ロードスター RF、デザイン秘話                            2016年3月28日

 

「このクルマ、何か持っているんです」…マツダ ロードスターの中山雅チーフデザイナーは、RFの開発をそう振り返った。RFはリトラクタブル・ファストバックの略。運命の糸に導かれるように、幾多の困難を乗り越えて生まれた、もうひとつのロードスターだ。
先代にRHT(リトラクタブル・ハードトップ)があったから、新型ロードスターにもそれを用意するのは当初からの方針。しかし新型はAピラーを後ろに引いてロングノーズにしながら、全長を切り詰めている。乗員から後ろが先代よりずっと短いので、先代RHTと同じようにルーフを折り畳んだのではリヤデッキの下に収まらない。
「ホイールベースを延ばせばルーフを格納できるだろうが、理由があっ

て決めたホイールベースだ。延長なんて出来ない」と中山チーフ。「もうひとつの手段はリヤデッキを高くすること。格納スペースが大きくなるし、ルーフの天地寸法が小さくなるので、理屈の上では格納できる。でも、カッコ悪くてカタチにならない」。
「魂動のデザイン」を標榜するマツダである。カッコ悪いクルマを世に出すわけにはいかない。「勇気を持ってRHTから撤退するか、それとも…というところで奥の手を出した」。それが、ルーフを格納してもリヤピラーは残る、という前代未聞のリトラクタブル機構だ。
シルエットはファストバック・クーペだが、格納するのはルーフとバックウインドウだけだからコンパクトに折り畳める。「ホイールベースは延ばさない、荷室は減らさない。そんなあり得ないような条件を固めた結果、このアイデアが生まれた。条件が厳しかったからこそ、これを思い付いたのだ」と中山チーフ。「エクステリアとインテリアの原寸大モデルを制作し、ホントにカッコいいのか、開放感は充分にあるかを確認した。それを役員に提案したら、すぐに『やれ!』となった」。
実は最大市場のアメリカからは、固定ルーフのクーペを要望されていたそうだ。中山チーフがこう語る。「コンパクトなクーペがあったら楽しいのは、クルマ好きとしてわかる。でもマツダのロードスターはオープンでなくてはいけない。それは我々だけのこだわりではないんです。ロードスターに並々ならぬ愛着を持つ人が会社の上層部にたくさんいて、開発チームのこだわりをサポートしてくれた」。
もしかしたらボツになっていたかもしれないプロジェクト。それが世に出たのは、ロードスターを愛する人たちの執念だ。ニューヨークで発表された米国向けMX-5 RFと同じく、日本のロードスターRFも2リットルを積み、17インチを履く。赤茶系の内装色はRFだけで選べ、ソフトトップ車には設定しない。まさに「もうひとつのロードスター」なのである。

ニューヨークモーターショー16でデビューしたロードスター RFは、新型ベースのリトラクタブルハードトップモデル。
単に、ルーフをハードトップに変更するだけでなく、ルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜するファストバックスタイルを採用。さらに、独自のリアルーフ形状と開閉できるバックウィンドウによる新しいオープンエア感覚を実現した。
また、電動ルーフは、10km/h以下での走行中の開閉を可能とするフル電動式。ルーフは限られたスペースにコンパクトかつ効率的に収納できる構造とし、ファストバックスタイルのデザインとソフトトップモデルと同じ荷室容量を両立させた。
今回、マツダが公式サイトを通じて配信した映像は、ロードスター RFの詳細を紹介したもの。スムーズに開閉する電動ルーフの動きが確認できる。

 

  マツダのロードスター、世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞                                          2016年3月25日

 

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、「2016ワールドカーオブザイヤー」を、新型マツダ『ロードスター』に授与すると発表した。
ワールドカーオブザイヤーは、2005年に開始。今回は2014年秋から2015年秋にかけてデビューした新型車の中から、最高の1台を選出する。条件は、2016年春まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。つまり、欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。
投票は世界23 か国、74名のジャーナリストが、バリュー、安全性、環境性、コンセプトなど6項目を基準に行う。
3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、2016ワールドカーオブザイヤーが新型マツダ『ロードスター』に決定。

3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、2016ワールドカーオブザイヤーが新型マツダ『ロードスター』に決定。
新型アウディ『A4』と、メルセデスベンツ『GLK』後継車の『GLC』のドイツ2車を抑えて、栄冠を手にしている。

ワールドカーデザインオブザイヤーは、ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)の部門賞のひとつ。今回は2014年秋から2015年秋にかけてデビューした新型車の中から、最もデザイン性に優れた1台を選ぶ。
条件は、2016年春まで、世界の少なくとも1市場で販売されていること。世界23か国、74名のジャーナリストに5名のデザインの権威が加わり、審査を行う。
そして、2016ワールドカーデザインオブザイヤーは、新型マツダ『ロードスター』が獲得。同じくマツダの『CX-3』、ジャガーカーズの新世代スポーツセダン、ジャガー『XE』を抑えての受賞で、2016ワールドカーオブザイヤーとの2冠となった。
マツダの前田育男 執行役員 デザイン本部長は、「この受賞をとても誇りに思う。マツダのデザインが、世界中の人々とつながれるということを証明した」とコメントしている。

 

    マツダ、ニュー・モデルをニューヨークで公開 「動画世界初公開」                                       2016年3月11日

 

 

 

マツダはニューヨーク・モーターショーで何かしらのニュー・モデルをワールド・プレミアするというインビテーション・カードを関係者に送っている。
ただし、その新型がどんなモデルであるかは一切不明だ。だが、これはMX-5のハードトップ・バージョンであると予想し、ネーミングもMX-5ロードスター・クーペとなると考える。
第4世代のMX-5は、デビューしてから1年間はロードスターのみだったので、ハードトップ・バージョンの登場は容易に想像できる。
既にマツダは第2世代となるハードトップ・モデルが、前のモデルよりもコンパクトな折りたたみのメカニズムを持つことになろうと話している。それは、トランクスペースの改善に繋がるという。
折畳式のハードトップを持つこのロードスター・クーペは、1050kgのロードスターよりも若干重く、価格は£500(8万円)ほど高くなると思われる。

実は第3世代のMX-5に設定されていた折畳式のハードトップ・モデルは、手動式のソフトトップに慣れている英国ですら、全体の80%をこのハードトップ・モデルが占めていたという実績がある。ただし、本当にMX-5ロードスター・クーペのデビューかどうかは、現時点では不明だ。

 

3月11日、マツダのスペインのファンサイト「Club Mazda Espana」が公式Twitterで明らかにしたもの。「噂」としながらも、一部メディアの「ニューヨークモーターショーで、新型ロードスターのリトラクタブルハードトップがデビューする」との記事に、リツイートしている。

 

マツダは3月23日(現地時間)「MX-5(日本名:ロードスター)」の派生車種となるリトラクタブルハードトップモデル「MX-5 RF」を世界初公開した。

MX-5 RFは、「Retractable Fastback」の略であるRFを車名に冠し、通常のソフトトップに替えてファストバックスタイルの電動ルーフを採用。フル電動式となるこのルーフは、10km/h以下での走行中でも開閉が可能となっている。また、ファストバックスタイルによってルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜する新しいリアビューを獲得し、ソフトトップモデルと同じ荷室容量を実現している。

パワートレーンはベースモデル同様に、ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」の2種類を市場に合わせてラインアップし、北米仕様車では「SKYACTIV-G 2.0」が搭載される。新しいMX-5 RFは、ニューヨーク国際自動車ショー(プレスデー:3月23日〜24日/一般公開日:3月25日〜4月3日)に出品される予定。

 

 

 

 

 

 

 

   トヨタ 86 次期型はマツダ ロードスター がベースに!?                                                           2016年3月6日

 

3月にも現行モデルのフェイスリフトが噂されるトヨタ『86』。早くも次期型に関する情報が、レンダリング・スケッチと共に欧州から聞こえて来た。
改良型では5から10ps程度の馬力アップ、フロント&リアバンパーのリフレッシュが予想されるが、気になるのはやはりフルモデルチェンジとなる次期モデルだろう。
情報元によれば、次期86はマツダ『ロードスター』とFRプラットフォームを共有する可能性が高いと言う。トヨタは2015年にマツダとの提携拡大を発表しており、マツダ側から見ても、さらなる兄弟モデルの誕生により、コストダウン強化に繋げたい所だろう。

ちなみにロードスターといえば、コンポーネンツを共用した兄弟車、フィアット『124スパイダー』の登場も記憶に新しい。
トヨタ×マツダ「86」が実現した場合、心臓部にはダウンサイジングされた1.5リットルの次世代SKYACTIVエンジンの搭載が予想され、オープンモデルに生まれ変わる可能性が高い。また、トヨタはロードスターのプラットフォームでのテストが最終段階に入っているという情報もある。
スケッチによるエクステリアは、新型『プリウス』やレクサス『LC500』などに見られる、ヘッドライトからフロントバンパーへの一体化デザインが採用されているようだ。
トヨタ86次期モデル、世界初公開は2018年頃が有力だ。

 

 

トヨタ「86」

 

マツダ「ロードスター」

 

  アバルト124スパイダー                                                                                                   2016年3月2日

 

アバルド124スパイダーがジュネーブで初公開された。欧州では9月に、約£31,000(490万円)で発売されるという。

パフォーマンス志向を強めたこのモデルは、アバルト・レーシング・チームとともに開発され、アグレッシブなスタイリング、マットブラック塗装のボンネット、172psの最高出力、リミテッド・スリップ・デファレンシャルを与えられている。

フィアットの1.4gマルチエアU4気筒エンジンに改良をくわえ、最高出力172ps、最大トルク25.4kg-mを発揮。これに、6速ショートストロークMTまたはパドルシフト付き6速ATを組み合わせる。ドライビング・モードには “スポーツ” モードが用意されるという。ベース車両はマツダ・ロードスターだ。
0-100km/h加速タイムは6.8秒で、最高速は230km/hにおよぶ。

さらに “レコード・モンツァ” なるエグゾースト・システムが標準装備される。

ライバルには、車両価格£24,295(385万円)、2.0gエンジンのマツダMX-5が挙げられる。アバルト124スパイダーはこの点に関しては不利におもえるが、MX-5の走行性能が160ps、0-100km/h加速タイム7.3秒、最高速度214km/hということを考えるとあながち不利というわけでもない。

2シーターで後輪駆動というパッケージングのアバルトは、車両重量1060kgで、前後重量配分は50:50を実現。メーカーの担当者はクラスをリードするパワー・ウェイト・レシオだと胸を張っている。

足まわりはフィアット124から改良を受け、アバルト仕様では前がダブルウィッシュボーン式、後ろが5リンク式となる。これは、ブレーキ性能強化、コーナリング剛性を目的としたものだという。また、フロントのブレーキ・キャリパーをアルミ製にしたのも特徴だ。

インテリアは、アルカンターラで覆われ、シートには3点式シートベルトを採用。エアコン、クルーズコントロールを標準装備するが、7.0インチ・インフォテインメント・システム、ナビゲーション、ブルートゥース、バック・カメラはオプションだ。

また、アバルトは124スパイダーのプロトタイプ・ラリー仕様(赤の車両)をアンヴェールしており、こちらは最高出力304ps/6500rpmというスペックで2017年のラリーシーズンにデビューするという。

 

  

 

  

 

 

   マツダMX-5スポーツ・レカロ                                                                                              2016年2月22日

 

限定展開の ‘スポーツ・レカロ’ なるグレードは、MX-5のレンジのなかでもっとも高価だ。£24,000(387万円)というプライス・タグに果たして正当性はあるのか? いざ、テストする。

どんなクルマ ?
マツダMX-5(日本名:ロードスター)のスペシャル・エディションには、長い歴史がある。
スポーツ・レカロは2.0gエンジンを載せるスポーツ・ナビというグレードを基本としているのだが、外観はよりアグレッシブになり、装備も通常モデルより充実したものとなっている。
スポーツ・レカロというモデル名からも想像がつくように、このクルマのメインはアルカンターラ地のレカロ製スポーツ・シートだ。これに呼応するデザインがあしらわれたトリム・パネルも組み合わされる。
ペダルは合金製に変わっており、ボーズ製サウンド・システムはパンチのある音を鳴らす。外観はダイヤモンド・カットのアロイ・ホイール、

グロスブラックのボディ・キット、控えめなリア・スポイラーが特徴。メカニカルな変更点はないが、スポーツ・ナビが標準でビルシュタイン製のショック、レートをあげたスプリング、フロント・ストラット・ブレース、LSDを備えるため、これらをスポーツ・レカロも引き継いでいる。
どんな感じ ?
別にパワーアップしたわけでも、ハンドリングが鋭くなったわけでもないので、少なからぬ読者はガッカリするかもしれないが、MX-5の楽しさは変わらない。
スポーツ・サスといえども、ボディは想像よりもロールする。けれどこのクルマと過ごす時間が長ければ長いほど、このロールのなす意味がわかってくる。
ボディの動きに自由があると、マスの移動に嫌でも気を使うようになる。カーブへのエントリー時、ブレーキをどのタイミングでどれだけ踏めばいいかを意識する。
結果的にノーズに荷重を掛けてやる度合いによって、リアがどのようについてくるかがわかる。これが楽しいのだ。そこからドリフトにもっていくのも気持ちがいい。
ただしパワーの戻し方には注意が必要。あまりに急ぐと、アンダーステアは免れない。きちんと態勢を整えないと、途端によろめくことになる。
クルマを速く走らせるにはタイミングが大事。制動、操舵、加速のタイミングがすべて合うと、達成感が湧いてくる。この達成感がフィルター無しに味わえるのが、ロードスターを速く走らせる醍醐味だ。
もしあなたが、後輪駆動車のルーキーなのであれば、MX-5はさらに打ってつけだろう。スタビリティ・コントロールの介入がほどよい。だから不意なコンピューター側の介入に、かえって驚くことがない。
ただ、すべての介入装置をオフにしてウェット路を走る場合、やはりホイールベースの短さゆえ暴れるのも早い。忠告としてここに念のため書いておく。
2.0
gのユニットそのものは特にパワフルだと感じないが、上へ上へと回ろうとする熱意はある。レッド・ゾーンの始まり付近の音は野太い。
カチリとゲートに入れられる、ショート・ストロークのギアのおかげで、美味しい回転域を維持するのもむずかしくない。
ドライバーを含めて約1100kgという軽さもあって、1000rpmを少し超えたあたりから、車体は涼しげに前に飛びだす。これが14.2km/?の燃費にも繋がっているようだ(もしメーターの表示を信じるならば)。
キャビンは、身長の低いドライバーにとってはさしたる不満もないだろうが、身長が高いと少し辛い。ステアリングの調整幅が理由である点も否定しない。
レカロ製シートは、身体を不必要に揺さぶらず、きちんとホールドしている。丸1日ちかく運転したが、シートが原因の疲れを感じることはなかった。
シート・ヒーターは標準。寒い冬の朝に、屋根を開けていながらも、体がふんわりと温かいことほどの幸せはなかなかないだろう。
いい意味でも悪い意味でもスポーツカーに乗っているという感覚は強い。高速道路では不快ではないにせよ足元は硬いし、ウインド・ノイズやロード・ノイズは盛大だ。他に比べると遥かに洗練されて乗り心地がいいのもたしかだが。
「買い」か ?
4代目のMX-5のなかで、もっとも高価だという事実に対し、本当にそれほどのバリューがあるかどうかは話し合う必要がある。
スポーツ・ナビ・グレードよりも£1,000(16万円)増しで、これほどの装備が一気に手に入るのはいいが、むしろこんなに装備が必要かどうかも怪しい。
より小さなホイールに標準のサスを組み合わせる1.5?のエンジンを載せるMX-5とは成り立ちが異なるため、比べるのも的違い。
よって、装備の充実したスポーツ・ナビ・グレードが欲しく、さらにレカロのシート等を安く手に入れたいのであれば買い。ただ、決してすべてを差しおいたベストバイではないことは否定しない。

 

マツダMX-5スポーツ・レカロ

価格£24,295(391万円)
最高速度214km/h
0-100km/h加速7.3秒
燃費14.5km/g
CO2排出量161g/km
乾燥重量1075kg
エンジン直列4気筒1998cc
最高出力160ps/6000rpm
最大トルク20.5kg-m/4600rrpm
ギアボックス6速マニュアル

 

 

   ロードスター電動リトラクタブルモデルには2.0LスカイアクティブGが搭載される                           2016年2月8日

 

新型ロードスターの電動リトラクタブルハードトップ仕様が開発中となっている。
そして、2016年秋ごろには電動リトラクタブルハードトップを装備するモデルが追加発売される見込みだ。通常モデルは手動ソフトトップであるが、電動リトラクタブルハードトップ化によって重量増を伴うことになる。これに合わせてパワートレインも大きなものが搭載され、2.0LのスカイアクティブGが採用されることになるだろう。
既にロードスター北米仕様(MX-5 Miata)では、2.0LのスカイアクティブG搭載モデルがラインアップされている。これまでアクセラに横置き搭載されてきた2.0Lユニットは、縦置きFR化が完了しており、これをそのまま持ってくることで追加の開発コストは不要となる。

MX-5 Miataのスペックは、MTモデルで最高出力167hp、最大トルク140 lb-ft。つまり169ps、19.4kgfmとなる。1.5Lエンジンが搭載されるロードスター日本仕様の131ps、15.3kgfmと比較してもその差は歴然。電動リトラクタブルトップの重量増は先代モデルがそうであったように40kg程度が推測されるが、これを差し引いてもパフォーマンスアップが期待される。

ロードスター電動リトラクタブルトップ仕様は、上級パワートレイン搭載モデルとしても人気となりそうだ。

 

  【ユーロNCAP】マツダ ロードスター 新型、最も安全な車に…オープンスポーツカー部門                       2016年1月20日

 

 

ユーロNCAPコンソーシアムは1月13日、新型マツダ『ロードスター』を、オープンスポーツカー部門の最も安全な車に認定すると発表した。
欧州で唯一、公的衝突テストを行うのが、ユーロNCAPコンソーシアム。ユーロNCAPは今回、2015年に衝突テストを実施した約40台の中から、最も優れた安全性を示したモデルを8カテゴリー別に発表した。
ユーロNCAPで最高の5つ星評価を得るためには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子ども乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で65%以上、「安全補助装置」で70%以上のポイントを獲得するのが条件。4項目のひとつでも、基準のポイントを下回り、4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星と認定されない。また、総合評価で5つ星を得るには、75%以上のポイントも必要。

新型マツダ ロードスターのテスト結果は、成人乗員保護性能が31.9点(84%)で、5つ星の条件をクリア。子ども乗員保護性能は17点(80%)で、5つ星の条件を満たす。歩行者保護性能は33.7点(93%)で、5つ星に該当。しかし、安全補助装置は8.3点(64%)となり、5つ星に必要な70%に届かなかった。ユーロNCAPによると、新型ロードスターに緊急自動ブレーキが未設定なのが、安全補助装置の評価が低い理由という。
この結果、新型ロードスターの総合評価は、最高5つ星のところ、4つ星。それでも、ユーロNCAPから、オープンスポーツカー部門における最も安全な車と認定された。ユーロNCAPは、「乗員保護性能が5つ星のオープンスポーツカーは、2015年のテスト車で他にない」と評価している。

 

  【カーオブザイヤー15】大賞は ロードスター …マツダが2年連続の栄冠に輝く                          2015年12月7日

 

12月7日、都内で日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2015-2016の最終選考会・開票式が行われ、マツダ『ロードスター』が今年最も優秀なクルマに選ばれた。
JCOTYでは45台のノミネート車の中から、一次選考で上位10台の「10ベストカー」を選出。その後、最終選考にて自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる60名の日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の投票により、大賞が決定する。
開票序盤から、マツダ ロードスターとホンダ『S660』のオープンスポーツカーによる一騎打ち。3分の1経過時点で、ロードスターが20票の差をつける。3分の2経過したところでは36点差に広がるが、まだS660も食らいつく。しかしながらロードスターが逃げ切り、大賞に決定。マツダ車は昨年の『デミオ』に次いで2年連続の栄冠を手にした。

2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーはマツダ・ロードスターが受賞した。合計で442点。堂々たるトップだった。“明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたって ドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢に ついても高く評価した” というのが受賞理由である。

 

   フィアット「124スパイダー」のアバルト・バージョンは登場するか?                            2015年12月7日

 

11月のLAオートショーで新型「124スパイダー」を発表し、フィアットはついにスポーツカーの市場に復帰を果たした。当然、次に持ち上がる質問は、「フィアットはそのアバルト・バージョンを開発するのか」ということだろう。
フィアット・ブランドのディレクター、オリビエ・フランソワ氏は、「124スパイダーの高性能バージョンを検討する可能性はある。しかし、現時点では明言できない」と語っている。
124スパイダーが発表された後の取材では、フランソワ氏は記者たちに対して口が重かったが、量産モデルをベースに高性能版が登場することは、フィアットの遺伝子にも書き込まれている。フランソワ氏は多くを語らなかったものの、その血統からよりハイパワーなアバルト・バージ

ョンが生まれる可能性は高い。フィアット 124スパイダーの発売は2016年夏の予定だから、アバルトはその1年くらい後になるだろう。
アバルト・バージョンは、強化されたサスペンションやインチアップしたホイール、サソリのマークが描かれたバッジを装備し、エアロダイナミクスも改良されるはず。カーボンファイバー製パーツも採用され(おそらくボンネット)、フィアットの個性豊かにチョイスされたカラーリングに映えることだろう。上の画像でイラストレーターが選んだ「ロッソ・コルサ(競争用の赤)」も間違いなくその1つだ。
中でも大きな関心は、エンジンのパワーがどれくらいになるかということ。可能性として高そうなのは、124スパイダーに搭載されている1.4リッター直列4気筒マルチエア・ターボエンジン(米国仕様のベースモデルは最高出力160hp、最大トルク24.5kgm)をチューンアップする方法だ。同型のエンジンは「アバルト500」にも使用されているが、124スパイダーのアバルト版ではよりトルクが増強されるだろう。フィアットはこのエンジンの最高出力を200馬力前後まで引き上げるか、あるいはフィアット・クライスラーの豊富なパワートレインの中から他のエンジンを選択することも考えられる。アルファ ロメオ「4C」の最高出力240psを発生する1.7リッター直列4気筒ターボエンジンも候補に挙がると思われる。
(変更が加えられているとはいえ)共通のプラットフォームを持つマツダ「MX-5ミアータ」(日本名:ロードスター)と同じように、124スパイダーも絶対的なパワーよりドライビング・ダイナミクスやスタイルを重視した設計だ。フェラーリやアルファ ロメオ、あるいはランボルギーニに手が届かない多くのクルマ好きに、イタリア車の魅力を伝えるのが124スパイダーだとフィアットは考えている。「こういうクルマを熱望する数多くの人々にアピールできると考えています」とフランソワ氏は言う。
もちろん、アバルトの価格帯が分かるのは当面先になるだろうが、フランソワ氏によれば、ベースとなる124スパイダーは「このセグメントに見合った価格」になるという。2016年型ミアータの価格が輸送費込みで2万5,735ドル(約320万円)からなので、アバルト 124スパイダーはおそらく3万2,000ドル(約390万円)程度になるのではないだろうか。
124スパイダーは正真正銘の歴史あるスポーツカーであり、フィアットのイメージを高める存在だ。フランソワ氏も「これはまさしくイタリア車の真髄のようなクルマです」と語っている。つまり数を売ろうとは考えていないということだ。124スパイダーの米国向け販売数は年間6,000台ほどと控えめで、世界中でもおそらく1万2,000台程度だろうと、調査会社HIS Automotiveの上級アナリスト、ステファニー・ブリンリー氏は見ている。彼女の調査書にも「フィアットが124スパイダーで実現したいのは、ブランドイメージを高め続け、ブランド全体の評価を高め続けることだ」と記述がある。
新型124スパイダーには、伝説に残る先代のように、レースに参戦するのではないかという噂もあるが、そんな競技用車両としてもベースになりそうなクルマがある。今年から、新型MX-5をワンメイク・レース用車両に仕立てた「グローバル MX-5カップ」レースカーの販売も始まっているのだ。
124スパイダーという名前はフィアットのアイコンの1つではあるが、実はフィアットは別の選択肢も考えていた。1970〜1980年代の量産ミッドシップスポーツカーのパイオニア的存在であった「X1/9」の名前も検討したらしいのだ。だが、124スパイダーの方が「ブランドが持つ資産的価値が上だと考えました」とフランソワ氏は語っている。ということは、「アバルト 124スパイダー」なら、さらにブランド価値が上がるに違いない。

 

  新型 ロードスター、日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞…                                 2015年11月28日

 

マツダは、新型『ロードスター』とその開発グループが「2015〜2016日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞。11月27日、授賞式がマツダ東京本社で行われた。マツダ車による同賞受賞は、2003〜2004の『RX-8』に続いて3回目となる。
日本自動車殿堂は、小口泰平芝浦工業大学名誉学長が会長を務めるNPO法人。各年度の最も優れた乗用車とその開発グループを表彰することを目的に、毎年日本自動車殿堂カーオブザイヤーを選定している。
今回受賞したロードスターは、洗練されたオープンスポーツカーデザインや軽量高剛性ボディによる卓越した走行性能と低燃費、進化した「SKYACTIV技術」などが高く評価された。
授賞式でマツダの小飼雅道社長兼CEOは、「新型ロードスターがこのような名誉ある賞を受賞することができ、我々が目指すクルマづくりが

認めてもらえたことを嬉しく思う。今後もユーザーの人生を輝かせることのできるクルマづくりを追求し、選ばれ続けるオンリーワンのブランドになることを目指していく」とコメントした。

 

  【ロサンゼルスモーターショー15】フィアット、「124スパイダー」を発表                           2015年11月19日

 

「マツダ ロードスター」に独自のデザインとエンジンを与えた新型「124スパイダー」を発表
フィアット・クライスラー・オートモービルズは18日、2人乗りの新型スポーツカー「フィアット 124 スパイダー」を、まずは主要市場となる米国で発表した。すでにご存じの通り、現行型「マツダ ロードスター」をベースにイタリアンなデザインとエンジンが与えられた日伊混血のオープン2シーターである。

フィアット 124 スパイダーという名前は、1966年に発表されて20年近くも作り続けられた同名のスポーツカーから受け継いだもの。
エクステリア・デザインも、目頭に切れ込んだ丸目のヘッドライトや

六角形のフロント・グリル、ボンネットに見られる2つの"パワー・バルジ"など、ピニンファリーナが手掛けた過去の124スパイダーをモチーフとしていることは明らかだ。
その車体はマツダ ロードスターと共通だが、ボディ・パネルはフィアットのチェントロ・スティレがデザインした「100%イタリアン」であるという。もっとも三角形のサイド・マーカーなど、マツダと共通の外装パーツもいくつか目に付く。マツダ ロードスターのウインド・スクリーン・フレームが重心の低さを強調するブラックであるのに対し、124スパイダーはレトロなメッキ・フレームを模した(と思われる)シルバーで塗装されている。

今回発表された北米仕様同士で比較すると、全長はフィアットの方がマツダより約140mmも長い。これは単にスタイリングのためだけでなく、トランク・スペースの拡大を狙ったもので、荷室容量にして8.5リッターほど大きいという。また、全幅が5mm、全高は2.5mmほど、フィアットはマツダより僅かに大きい。ホイールベースは共通だ。16インチと17インチが用意されるホイールはフィアットらしいデザインだが、もちろんマツダと同じ4穴。米国版Autoblogからの報告によると、タイヤも共通だったという。
エクステリアと並んでもう1つ、マツダ ロードスターとの大きな違いはボンネット下のエンジンだ。マツダが自然吸気の1.5リッターまたは2.0リッター直列4気筒を積むのに対し、124スパイダーは最高出力160ps/5,500rpm、最大トルク25.4kgm/2,500rpmを発生する1.4リッター直列4気筒ターボを搭載する。このエンジンは同グループのアバルトやアルファ ロメオで採用されているものだが、後輪駆動用に縦置きされるのはこれが初めて。トランスミッションは6速MTと6速ATが用意される。MTの方はターボ・エンジンに合わせてギア比がマツダとは異なるが、ATの方は最終減速比を除き各ギアともマツダ ロードスター用と共通。つまり、アバルトやアルファ ロメオのようなシングルクラッチまたはデュアルクラッチ式シーケンシャルではなく、マツダと同じアイシンAW製のトルクコンバーター式ATを採用していると思われる。
余談だが、今後フィアットにはよりパワフルなアバルト・バージョンが登場するという噂もある。
インテリアはシート表皮とドアの内張がフィアット独自のデザインで、それ以外はマツダと大きな違いはないようだ。計器類や操作系も共通だが、フォント等が異なる。7インチ・タッチスクリーンを採用したインフォテインメント・システムは「フィアット コネクト 7.0」という名前になっているものの、中身はお馴染みの「マツダコネクト」。ダッシュボードではマツダと共通の樹脂製バネルの上に"ソフトタッチ・マテリアル"を張ることで、高級感を加味している。
ボディ・パネルとエンジンの違いにより、124スパイダーの車両重量はMTが1,105kg、ATは1,123kgと、2.0リッターの米国仕様マツダ ロードスターよりさらに40kg以上も重い(日本仕様の1.5リッターでほぼ同等装備の仕様と比べると70〜80kg前後も重い)。その代わり、ターボ過給による大トルクが与えられているわけで、外観と同様に、運転してみても魅力の質はかなり異なると思われる。

2016年夏の発売される米国では「クラシカ」と「ルッソ」という2種類のトリム・グレードが設定され、ボディ・カラーは(一部マツダと似たような)全7色。さらに"124スパイダー復活記念モデル"として、「アズーロ・イタリア」と呼ばれるブルーのボディ・カラーとサドル・カラーのレザー内装を組み合わせた「プリマ・エディツィオーネ」(下の写真)が124台限定で販売されるという。
気になるのは両車の生産が行われる日本(フィアット 124スパイダーも広島にあるマツダの工場で生産される)での販売価格だが、装備や仕様を見る限り、マツダより高い価格帯に設定されることは間違いないだろう。となると300万円台後半か。まずは公開されたばかりの公式画像をじっくりとチェックしてみていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

   マツダ・NDロードスターRS                                                2015年11月17日

 

どんなクルマ?

ロードスターに追加された“RS”はロードスターのトップスポーツモデルという位置づけであるだけでなく、ビルシュタイン社製ダンパーとレカロ社製シート……というドイツの有名2ブランドのパーツが標準装備される点が、マニア的には大注目だろう。そのほかにもフロントのストラット・タワーバーや1インチ拡大された大径ブレーキなどもRSならではの新装備だが、これらはすべて現時点で他グレードにはオプション設定もないRS専用装備となる。

……と、定期的にチェックしていただいている向きなら、すでにお気づきかもしれない。ビルシュタイン、レカロ、タワーバー、大径ブレーキ……といったRS専用装備は、大半が海外仕様の2.0g?モデル用として設定されているもの。RSの成り立ちを簡単にいうと “海外用2.0gに準じたシャシーに、1.5gエンジンを積んだロードスター” である。

また、吸気系から枝分かれさせた樹脂パイプで、音質や音量を調整して室内に導く“インダクションサウンドエンハンサー”もRSでは標準装備される。ただ、これは以前から販売店オプションとして用意されている。
どんな感じ?
いちいちウンチクを語る昨今のマツダらしく、自慢のレカロ・シートも汎用品をポンづけしたものではない。座面高は数値的には標準シートと同じで、シートバックも幌の開閉操作を考慮して、肩まわりの自由度を高めた専用デザインである。ロードスターは標準シートも悪くないデキだが、さすが面圧分布までレカロ独自のノウハウが活かされている感がある。強力に押さえつけるのではなく、しっとり吸いつくホールド性は、シート単体では確実に標準シートより好印象だ。
ただ、身長178cmでメタボ体形、かつ典型的な短足日本人タイプである私の場合、いつものドラポジを設定すると、クラッチ操作ごとに左足がダッシュボードに当たってしまう。これはほかのロードスターでは見られない現象だ。試乗後に開発担当氏ともども確認したところ、数値的な座面高は変わってなくとも、下半身を左右をきっちりホールドするレカロのせいで、微妙に両脚が持ち上げられてしまうのが原因らしい。

そもそもギリギリのクリアランスでドラポジの理想を追求したロードスターゆえに、体形やシート形状のわずかなちがいで、こういう問題は起こる。まあ、小型スポーツカーというのは元来そういうものなので、批判するつもりはない。ただ、これからロードスターを購入する向きは、所望のグレードの運転環境を、ショールームで丁寧かつ冷静に、心ゆくまで確認すべきである。

シャシーは既存のSスペシャルパッケージ(以下、Sスペシャル)をベースに、タイヤやスプリング、スタビライザーはそのままに、ダンパーだけを入れ替えている。減衰力はフロントがSスペシャルより明確に高められて、リアはほとんど変わっていないという。

大径ピストンのビルシュタインは、微小域から減衰がきっちり立ち上がってくれるのもメリットだ。ご想像のとおり絶対限界性能はSスペシャルと変わりないが、ステア反応がわずかに鋭くなったいっぽうで、フロントの姿勢変化はゆっくりとしたものなり、、トータルとしては、FRに不慣れなドライバーのアラっぽい運転に寛容になった。そのわりにリアはしっかりと路面をとらえてくれて、さらにLSD効果もあり、後からのキック力は損なわれていない。あくまで微妙な差ではあるが、現在のロードスターでは、このRSがもっとも現代的で技量を問わない操縦性をもつ。
「買い」か?
ヌケのいい高音域を強調するインダクションサウンドエンハンサーの効果もまずまず体感できるし、大径ブレーキも絶対的な効きはともかく、フィーリングの改善は体感できる。どちらも驚くほどの効能ではないが、あって損はない装備である。さらにBOSEオーディオなど、RSの装備内容はSレザーパッケージに準じて充実している。細かい内容を吟味すれば、RSはマニアには十二分に納得できる買い得な価格設定といっていい。

ただ、スタビ付きのリアサス(安価なSやAT車のリアサスはスタビレス)はまだ完璧に滑らかなストロークをしているとはいえず、そのせいでフロントの上下動がおさまりにくく、結果的にステア操作が一発で決めにくい……というSスペシャルのクセは、このRSでも完全には解消していない。RS本来のねらいは“ハンドリングオタクのための決定版ロードスター”だが、今のところは、それに手放しで同意はできない気持ちも残る。

もっとも、レカロのドラポジがドンピシャにフィットする人には、現時点でもっともマニア好みの内容で、もっともモダンで運転しやすく、飛ばしやすいロードスターであることは間違いない。昨今のマツダを見れば、さらなる熟成作業にたいした時間はかからないだろうが、その前に、自分で手を加えていくのも一興だろう。小型スポーツカーとは、そういうものである。

 

  【SEMAショー15】マツダ ロードスター 新型にスピードスターコンセプト…115kgの軽量化                    2015年11月4日

 

マツダの米国法人、北米マツダは11月3日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー15において、新型『ロードスター』の「スピードスターコンセプト」を初公開した。
スピードスターコンセプトは、1950年代に少量が生産されたロードスターモデルに敬意を払い、軽量さを追求したスタディモデル。
軽量パフォーマンスカーのあるべき姿を提示する。
その最大の特徴が、フロントのウインドスクリーンをなくしたスピードスターボディ。風をダイレクトに感じながら、ドライブできる。シート後方のツインドームは、かつてのスピードスターを連想させる部分。
また、車両重量は943kg。
カーボンファイバー製のドアを採用するなどして、ベース車両(北米仕様

は2.0リットル)に対して、およそ115kgの軽量化を達成した。
シートはカーボンファイバー製で、ブラックのアルカンターラ仕上げ。ボディカラーはブルーエーテルで塗装した。
サスペンションはK&W製で、サーキットの特性に合わせた調整が可能。
車高は30mm引き下げられた。ブレーキはブレンボ製で強化。マフラーはレーシングビート製のセンター出し。レイズ製の16インチアルミホイールに、クムホの225/50R16タイヤを組み合わせている。

 

  【SEMAショー15】マツダ ロードスター 新型、スパイダー と スピードスター 初公開へ                      2015年11月1日

 

マツダの米国法人、北米マツダは10月29日、米国ラスベガスで11月3日に開幕するSEMAショー15において、新型『ロードスター』の2台のコンセプトカーを初公開すると発表した。
2台のうちの1台は、「スパイダー・コンセプト」。
ビンテージなロードスターのキャラクターを、現代のデザインに反映させたコンセプトカーとなる。ボディカラーは、マーキュリーシルバーで塗装。専用のレザー内装を採用する。
もう1台が、「スピードスター・コンセプト」。
1950年代に少量が生産されたロードスターに敬意を払い、軽量さを追求したスタディモデル。ボディカラーはブルーで、風をダイレクトに感じるスピードスターボディとした。
2台のコンセプトカーともに、車両重量はベース車両の1058kg(北米仕様は2.0リットル搭載のため、日本仕様の1.5リットルよりも重い)に対して、大幅に軽量化される予定。
なお、北米マツダはSEMAショーでの初公開に先駆けて、予告イメージを1点配信している。

 

   マツダ ロードスター、新グレード「RS」を追加…足回り強化など                                                   2015年10月2日

 

マツダは、新型『ロードスター』に走行性能を高めた新機種「RS」を追加し、10月1日より発売した。
新グレード「RS」は、走りを楽しむことに強いこだわりを持つユーザーに向け、運転の楽しさを深化させたモデル。ビルシュタイン社製ダンパーとフロントサスタワーバー、大径ブレーキを標準装備することで、高G/高速領域での正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールを提供。ロードスターのポテンシャルを極限まで引き出せる足回りを実現した。
また、高G領域でもよりしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートする「RS」専用シートをレカロと共同開発。

さらにエンジンサウンドにもこだわり、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターの持ち味を強調するために、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備とした。
価格は319万6800円。現行のトップグレード「Sレザーパッケージ」より約5万円高い設定とした。

 

   マツダ ロードスター 新型の フィアット 版、「124スパイダー」…完全な姿を捕捉                                2015年9月30日

 

マツダが、世界市場に投入した新型『ロードスター』。
同車の兄弟車として、イタリアのフィアットから発売されると見られる『124スパイダー』の完全な姿が、米国の自動車メディアによってスクープされた。
これは9月28日、米国の自動車メディア、『JALOPNIK』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、フィアット『124スパイダー』の擬装のないフルヌード姿の撮影に成功。読者に向けて、その姿を公開している。
マツダとフィアットは2012年5月、マツダ ロードスターをベースにしたオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始。

当初は、フィアット傘下のアルファロメオブランドが、ロードスターの車台を使った新型スポーツカーを開発する方向だった。しかし最終的に、フィアットブランドから発売されることで、落ち着いたと伝えられる。
今回、同メディアに掲載されたフィアット124スパイダーは、まさにマツダとフィアットの協業プログラムから誕生する1台。同メディアによると、フィアット124スパイダーは、新型マツダ ロードスターと車台を共用する兄弟車になるという。
同メディアがスクープした画像は、外観の前後や内装など。前後マスクは、新型ロードスターと異なる専用デザインが、与えられているのが見て取れる。
カタログ撮影現場と思われる今回の画像からは、全体がぼやけているものの、サイドの画像、リア、そしてインパネを確認することができる。
1966年にピニンファリーナの手によりデザインされた元祖『124スパイダー』の意匠が感じられ、フロント、リアのデザインともロードスターと差別化されている一方、インパネはステアリングに「FIAT」のロゴが入っている以外、ロードスターに近いデザインのようだ。
パワートレインはフィアット製の180psを発揮する1.4リットル4気筒ターボを搭載する。また、ハイパフォーマンスモデルの『アバルト124スパイダー』には240psを叩き出す1.75リットル4気筒ターボエンジンが搭載予定と言う。

 

  マツダ、 モータースポーツのベース車2車種を発売                                                  2015年9月25日

 

マツダは、ロードスターとデミオにモータースポーツのベース車両として最適な装備を備えた2機種を新たに追加し、ロードスターは10月15日より、デミオは全10月22日より発売する。

ロードスターNR-Aは、パーティレース2への参加などサーキット走行を想定したモデルで、車高調整機能付きビルシュタイン社製ダンパーを採用するなど一部仕様を変更している。また、大容量ラジエーター、大径ブレーキなどを採用して冷却性と耐久性を向上させたモデル。

デミオ15MBは、ジムカーナやダートトライアルへの参加などを想定したモデルで、1.5gのSKYACTIV-G1.5を搭載している。また、組み合わせらえるトランスミッションは、6速のSKYACTIV-MTだ。

価格は、ロードスターNR-Aが2,646,000円。デミオ15MBが1,501,200円〜1,566,000円。

 

   フィアット124スパイダーとアバルト124スパイダー、デザインを一新か!                                  2015年9月5日

 

開発中のフィアット124スパイダーとそのホット・バージョンであるアバルト124スパイダーは、フィアットの関係筋によればデザインが当初の考えから離れたものになったという。
マツダ・ロードスターをベースとしたこの新しいスポーツカーは2016年に発売される予定だが、先週ラスベガスで行なわれた世界的なディーラー会議で、フィアット・クライスラーの新しい30のモデルと共に示されたものと思われる。また、このフィアット124スパイダーには、アバルト・バージョンも製作されることは既に明らかになっている。
以前、そのスタイリングに関して、予想イラストを掲載していたが、それは些か的が外れていたようだ。というのも、124スパイダーには、フィアット500の要素が含まれていないデザインとなったからだ。

その代わりに、そのデザインは、オリジナルの124スパイダーの現代版とも言えるものとなったようだ。
ソースはエンジンについても言及している。フィアットの1.4?マルチエア・ターボが、フロント・エンジン、リア・ドライブのために用意される。また、アルファ・ロメオ4Cから移植されるアルミニウム製の1750ユニットが、アバルト・バージョンのために設定されるということはなくなったようだ。その代わりとなる新しいエンジンが与えられるという。

 

    フィアット124スパイダーは今年中にデビュー                                              2015年8月11日

 

フィアットの関係筋によればマツダ・ロードスターの兄弟車となる124スパイダーは、早ければ9月のフランクフルト・モーターショー、遅くとも11月のロサンゼルス・モーターショーで公開されるという。
この124スパイダーは、フロント・ガラスと、そのフレームをマツダ・ロードスターと共用するが、そのアウター・パネルは完全にオリジナルのものが被せられることになる。そして、この124スパイダーにアバルト・バージョンが考えられているという。
それは、695ビポストがそうであったように、かなり本格的なスポーツ・モデルになりそうだ。噂ではアルファ・ロメオ4Cに搭載される240psの1750TBiユニットが搭載されるともされている。
また、それがかなわない場合は、180psから190psのあの1.4gマルチエア・ターボ・ユニットが搭載されることになろう。

オリジナルの124スパイダーも、フィアット・バージョンの他に、ホットなアバルト・バージョンが存在した。アバルト124は、1972年のヨーロッパ・ラリー選手権のチャンピオンにもなったモデルで、つや消しのブラックにペイントされたボンネットと、張り出したホイール・アーチが特徴だった。

なお、フィアット・バージョンの通常の124スパイダーは、130psと150psのマルチエア・エンジンが搭載されることになる

 

   マツダMX-5 1.5                                                                       2015年8月11日

 

  2.0gのモデルのポテンシャルの高さは以前お伝えしたとおり。
  果たしてエントリー・グレードも同じくらい楽しいのだろうか?
  今回の舞台は英国内である。

どんなクルマ?
われわれが初めてMX-5を試すことができたのは、スコットランドの路上だった。

“スコットランドへようこそ。長いワインディングはMX-5を楽しんでいただくのに最高の舞台です。しかし同時に、速度違反には十分に気をつけてください”そう、いきなり警告ありの公道テストだったのだ。
したがって私にとっての ‘初めて’ は、常にスピード・メーターと睨めっこしなければならないという、ちょっとばかしストレスフルなものだった。

しかし今回は英国内でのテスト。顔なじみの峠を走らせることによって、1.5gのモデルがどのような振る舞いを披露してくれるのかが、とても興味深い。

前回のテストの際、2.0gのモデルの方が ‘おいしい’ と結論づけたが、1.5gもその2.0gにどのように追随するかが楽しみでならない。
どんな感じ?

わずか131psのエントリー・グレードの価格は£18,495(356万円)から。選ぶトリム・レベルによるが、2.0gに比べると£600(12万円)〜£800(15万円)安い。

しかしながら2.0gがもつ、ストラット・ブレースやLSD、ビルシュタイン製ダンパーやスポーツ・サスペンション(2.0スポーツ・トリムのみ)は装着されていない。

まずは手始めに市街地を走らせることにした。そう、まったく動く気配のない、不機嫌な渋滞道路である。

にもかかわらず、私自身はまったくもって嫌な気もちにならなかった。というのも、クラッチ・ペダルは軽く、エンジン音も落ち着いていたし、アクセルの踏み始めから速度を得るまでの感覚がつかみやすいからだ。

まったくもってフラストレーションがたまらないのだ。

いつもの田舎道に入ると、自然吸気ユニットは驚くほどリニアな回転フィールを披露する。低い回転域から伸びやかに力強さを増し、7000rpmのレッドラインまでつづく。

パワーがあろうとなかろうと、2速でコーナーからコーナーへと矢継ぎ早に進めば、これはもうたしかにスポーツカーなのである。

もっとも味わい深いのは中回転域から高回転域へとシフトする時。十分に速いと感じられるうえ、そこからの挙動が完全に予想できるのだ。
不安に感じるところもまるでない。まるで宝石のようにキラキラとしたエンジンである。

思わず目を見開いてしまうほどの速さではないのだが、だからこそ、すべての能力のうち100%を引き出せる。ペダルの位置もヒール&トウに適している。ステア・フィールもしかり。手のひらには、タイヤが路面とぴったりと接している感覚が伝わる。グリップも不安がない。
粗い路面のうえでも、自信をもって舵を切れる。
さらにアクセル・ペダルを踏んでいく。ここらへんかな? と予想したところで、トラクションを失いはじめる。オーバーステアへ転じはじめたところで、姿勢を戻すことも簡単だ。挑発的なところもまたいい。

免許証の点数を心配せずに済む速度域で、心ゆくまでたのしめるのは、すべての所作がなめらかに、有機的に接続されているからだと思う。
乗り心地さえ、無骨なところはなくフレンドリーだ。

バンプを超えると、車体底部から上屋にかけてぶるりと震えるところがあるが、基本的にはしっかりと落ち着いている。軽量なソフト・トップの操作感からも、長い時間をかけて吟味されたことが手に取るようにわかる。

時にはハードな運転を試みたテストを通じて、14.2km/gという燃料消費率をクリアしたのも加点ポイントだ。

唯一の不満としてあげられるのは、ボディ・ムーブメントに関して。たとえば高速でアンジュレーションを超える場合、1度目の入力でボディがふわりと浮きあがる。

荷重移動がわかりやすいのはありがたいのだが、控えめな速度で向きを変える際に、ノーズが浮き沈みする点はすこしばかり辛い。

また、モーターウェイの速度域で直進する場合に、ステアリングの中立付近にほんの少し遊びがある。もう少しどっしりと構えていてもいいと思う。さらに3つのペダルがほんのわずかに右に寄っている点も気になる。筆者のように女性ならばあまり問題はないが、足の長いドライバーならば違和感を覚えるはずだ。

しかしながら、シートやステアリングの調整幅は必要にして十分。キャビンの形も運転に集中でき、SE-Lトリムを選べば7.0インチのカラー・マルチメディア・スクリーンがついてくるのもいい。このマルチメディア・スクリーン、見た目もスマートだ。その他の装備品に抜かりがないのもまたいい。
「買い」か?

目立ったダイナミズムでいうと、2.0gに水をあけられるが、それでも間違いなく買い。

ただ、仮にもしサーキットでの走行や、その他の全開走行を計画しているのであれば、2.0スポーツを買うことを強く勧める。

しかしながら、同僚のマット・プライヤーが最初にプロトタイプをテストしたときに書いた ‘甘美’ というワードには心の底から賛同できる。

決して速いクルマではないが、とにもかくにも愉しく、若々しいクルマである。どんな道だって、夢中になれるはずだ。

 

 価格 £22,445(432万円)
 最高速度 204km/h
 0-100km/h加速 8.3秒
 燃費 16.7km/g
 CO2排出量 139g/km
 乾燥重量 1050kg
 エンジン 直列4気筒1496cc
 最高出力 131ps/7000rpm
 最大トルク 15.3kg-m/4800rpm
 ギアボックス 6速マニュアル


 

  【マツダ ロードスター 試乗】ATを積極的に選ぶ理由がある…                                             2015年7月21日

 

マツダ『ロードスター』のようなモデルにATなんて…軟弱者!とおしかりを受けるかもしれないが、今回のNDロードスターの場合、ATでないとダメ…という部分があるのだ。
そもそも、今回のNDロードスター、その設定が実に悩ましい。
つまり欲しいモデルと装備の関係を突き詰めていくと、どうしても本音で「これ」が欲しい、というモデルにあたらないようにできている(個人的に)。つまりツボには嵌らないと…。
どういうことかというと、これはあくまでも個人的欲求に立脚するものだから、すべての人には当たらないのでそのつもりで読んでほしいが、今の欲求は比較的低いスピードでもスピード感とコーナリングの楽し

さを味わいたい、ということ。となると、ダンパーを堅くして、スタビライザーを装備、さらにはLSDまで組み込んでコーナーで踏ん張ってしまう「Sスペシャルパッケージ」の必要はないのだ。ある程度緩く(それでも十分剛性は保っている)、沈み込みを感じさせて、なお踏ん張り感のある「S」の足が好みなのである。
一方で装備的にはまず何よりも「マツダ・コネクト」が欲しい。これ、実に便利。使い勝手やコネクティビティーにはそれなりに問題はあるのだろうが、それは小さな問題で、国産車でこのレベルのインフォテイメントシステムはなかなか手に入らない。これはマツダ・コネクトを装備した『デミオ』に乗ってほぼ半年が経過した印象だから間違いない。それにi-ELOOPやi-stopも欲しい。カップホルダーは出来れば2個欲しい(Sは一個しかない)等々、これらはMTのSでは設定すらなく、オプションでも手に入らないのである。
で、この欲求を同時に満たしてくれるグレードはというと、それがATのSスペシャルパッケージなのである。そう、同じSスペシャルパッケージでもATの場合、シャシーと足はSと同じなのだ。これがATでなくてはならないポイントだ。
しかし、このAT、従来と同じアイシン・エイ・ダブリュ製であって、マツダが全社的に力を入れているスカイアクティブATではない。ただ、NCのものをそのまま引き継いだかというと、そんなことはなく、新たにアクティブブリッピングシステムを採用して、ダウンシフトの際にはちゃんとエンジン回転を併せ込んでくる。さらにMTにはないドライブセレクションも付く。これ、シフトレバー手前のモード切替をsportにすることによって、エンジンの出力マップを変更し、よりスポーティーな走りを可能にしたものだ。
恐らく一番知りたいことは、ATで果たしてスポーツ走行ができるか否か、ということだと思うのだが、結論から言って全然OKだ。当然のことながらパドルシフトの世話になるのだが、アップシフト、ダウンシフト共に反応速度には不満はない。
とりわけダウンシフトの方は、新たなアクティブブリッピング効果で非常にスムーズかつ、コーナー入口で確実にダウンシフトを終了できる素早さを備えているから、十分にスポーツドライビングに対応できる。DCT並とは言わないが、それに近い性能はあるから、パドルを使えばMT車並みに走ることが出来る。
次に想像した通り、足の沈み感などはSと同じで少し緩く、こちらは個人的な好み。車重がSと比べると60kgほど重いから、例えば性能計測をすればそれなりに遅いのだろうが、試乗コース、伊豆スカイラインを走る限り問題はない。
ここで改めて断わっておくが、SだろうがSスペシャルパッケージだろうが、MTだろうがATだろうが、外観からその違いを判断することはできない。タイヤホイールに至るまで、すべてのグレードで外観の差は付けられていないのである。これ、マツダの計らい。
オープン時の風の巻き込みについて話していなかった。ドライバー背後にある小さなエアロボード。
これ、全車標準で装備されるのだが、こいつが実に効いているらしく、風を疎ましく思った瞬間はただの一度もなかった。むしろ積極的にオープンにしたくなるのがこのクルマ。何せ、オープンにするのに降りずに済むし(『S660』は降りないとオープンに出来ない)、電動でスイッチを押し続ける必要もない。本当に一瞬でオープンに出来る。こんな有り難いトップの機構は、ひょっとすると初めて出会ったかもしれない。
スピード域にもよるがSモードを選択すると大抵は一段低いギアを選択する。
のんびり走りたい時は不向きだが、これがあれば本気モードの時に重宝する。こうしたTPOで走りを変えられるのもAT仕様ならでは。だから、ATでなくてはならないと思うこともあるわけだ。

 

  マツダ・NDロードスター2.0(海外初試乗)                                                                2015年6月23日

 

どんなクルマ?

1.5gのモデルに続き、2回目の先行試乗。正確にはプリ・プロダクション・モデルであり、英国内での販売開始は今夏終盤。

コワーカーのマット・プライヤーがテストしたエントリー・レベルの1.5gガソリン・モデルを試乗した時に取り付けた約束。
それが2.0gモデルの試乗だったのだ。

軽く、小さくなったMX-5は、どのモデルよりも初代の純粋さに近いと感じている今、果たして、2.0gのエンジンが必要なのか? と思うのは私だけではないはず。
1.5g→2.0gになることによって、29psと5.1kg-mのエクストラ・パ

ワーを得て、車重は25kg ‘も’ 増加。CO2排気量は22g/km増え、燃費は1.5km/g悪化。

‘ペナルティ’ と表現するに差し支えないだろう。

一方、リア・マウントのLSD、フロント・ストラット・ブレースが英国仕様の2.0gモデルに標準採用というのは魅力的である。

‘スポーツ’ グレードは、よりスポーティーなサスペンション・セットアップとなり、その一例としてビルシュタインのダンパーが与えられている。

これにともない価格も上昇。予想よりも安価だったが、£850(17万円)のアップとなる。

どんな感じ?

先に結論から言おう。排気量が大きくなったぶんだけの ‘旨味’ が増している。

LSDとストラット・ブレース、ビルシュタイン製ダンパーを装着したスポーツ・グレードをテストした結果、心から優れたクルマであると思えた。
マツダはこれまでのなかで最良の電制アシスト・ステアリングを開発した。クイックでありながらオフセンター付近も正確。ドライバーを歓喜させる正確性を確保しながら、速度に依存しない精緻さを携えている。

2.0gになることによって重くはなっているものの、鼻先はことのほか軽く、明確に先代より身のこなしは軽快になった。

アクセルをどれくらい踏み込み、あるいはどれくらい緩めれば、どんな挙動を示すのか。細やかに調整しながら、思ったとおりに向きが変わる体験は、普通あまりできない。

ビルシュタインのアシに変わったことで、ボディの動きを極力抑えたうえで、コーナリングをこなすかと思いきや、意外にシャシーはデリケート。ロールをわずかに許容する性格である。

ただこのセッティングは実に絶妙。1.5gよりは硬いものの、フランスのテスト・ルートでは、バンプやキャンバー、ジョイントを最低限の動きにサラリと抑えこむ。

£850(17万円)を追加投資したからといって、ギュッとハンドルを握っていなければおっかなくなってしまうほどのパワー増強がなされていないのは事実だが、出力増加分は確かに感じ取ることができる。

1.5gよりも低い回転域からトルクが湧きあがるおかげで、スロー・コーナーの脱出時でも速い速度域に素早く復帰できるのもいい。

2.0gユニットそのものはもう少し煮詰める必要があるし、6速MTもこのユニットに合わせた煮詰めが必要だということは否定しないが、現時点でもプッシュすればするほど喜んで応えてくれるエンジンであることは間違いない。リア・タイヤの高いグリップ力も頼れる存在だ。
キャビンは先代よりもコンパクトになり、着座位置はセンター側に15mm、下方に20mm移動している。ほとんどリア・アクスルの上に座るかたちだ。

パーフェクトな重みのペダルとしっくりする位置にあるギアレバー、そしてシート。3点の配置は限りなく吟味されており、快適だと感じる。

一方、ステアリングのリーチ調整はできないため、これが長身の人間にとって唯一の、そして現実的な欠点になっている。

前後方向が短くなったキャビンは、座ったまま幌が開閉できるという嬉しいアドバンテージをもたらしている。そのうえ、高速道路の速度域でも髪がかき乱されることはないし、大声を張り上げて会話する必要もない。

幌単体が驚くほど軽いおかげでたったの5秒程度でサクッと開閉できるのもいい。

キャビンはBMW Z4やアウディTTの世界観に比べると劣っているものの、ロードスターが掲げるプライスを考えると不満はない。

プリ・プロダクション版であるにもかかわらず、仕上がりは良く、やわらかい手触りのプラスティック・パーツや、スイッチの配置など、細部まで配慮が行き届いているのもいい。

一番手に入れやすいSEトリムでは我慢しなくてはならないが、SE-L以上のトリム・レベルにはとても使いやすいインフォテインメント・システムが標準でつく。

センター・コンソール上にあるiDrive風のロータリー・ダイアルでコントロールするのだが、シンプルで操作しやすい。

荷室容量はこれまでより20g小さい130gにとどまるが、四隅が直角に交わっているため、荷物の出し入れや整理がこれまでよりもしやすいと感じた。
 2シーター・オープンの購入を考えているならば、無視することは極めて難しいモデルといえる。

最終的な結論は、英国内の悪路と峠を攻め込んだのちに出したいが、このプリ・プロダクション版に乗るかぎり、かなりの競争力が見込めそう。

ミニ・ロードスターやZ4、TTほどの自己主張を得意とはしていないものの、運転する楽しさや費用対効果は中でもトップ・レベルであることは間違いない。

1.5gと2.0gのどちらを選ぶかに関しては、ドライビングを楽しみたいならば1.5g、オープン・トップを味わいたいならば2.0gといった別れ方になるだろう。

これまでの英国のマーケットを観察すると、より大きいエンジンの方が売れているが、この世代に関しても同じ結果になるだろうとマツダは考えている。

どちらの排気量を選んだとしても、コーナーのスリルは確約してくれるが、こちらの2.0gの方が、より早い段階でスリリングな領域に踏み込めることをお伝えしておく。

 

 価格 £20,095(392万円)
 最高速度 214km/h
 0-100km/h加速 7.3秒
 燃費 14.5km/g
 CO2排出量 161g/km
 乾燥重量 1000kg
 エンジン 直列4気筒1998cc
 最高出力 160ps/6000rpm
 最大トルク 20.5kg-m/4600rpm
 ギアボックス 6速マニュアル

 

 

  【マツダ ロードスター 試乗】理屈抜きで楽しい4代目、乗り心地は歴代最良…                  2015年6月15日

 

ついに第4世代の『ロードスター』がベールを脱いだ。目の前に現れたND型ロードスターは先代より筋肉質で、凛々しいデザインだった。
小振りになっているが、強い存在感がある。インテリアもステアリングの内側にメーターを配したドライバーオリエンテッドのデザインを継承した。軽量化に励んだためか、インテリアの質感は物足りない。インパネは樹脂の打ちっぱなしだし、メーターパネルやスイッチ類も安っぽく感じる。これが残念。
ボディサイズだけでなくパワーユニットもダウンサイジングを図った。心臓は「SKYACTIV-G」と呼ぶ1.5リットルの直列4気筒DOHCだ。
『デミオ』は横置きだが、ロードスターは縦置きレイアウトとし、多くのパーツを専用設計としている。

まずは6速MTに試乗した。
ドライビングポジションは、このクルマがこだわったことのひとつだ。意識してタイト感を演出しているが、多くの人は最適なポジションを取ることができるだろう。ペダル類の配置は適切だし、シートに座って操作するときも先代より一体感があって好ましい。
自慢の6速MTはショートストロークで、小気味よく変速できる。シフトレバーの重さとクラッチ踏力もバランスが取れていた。バケットタイプのシートはホールド性とサポート性、ともに良好だ。
SKYACTIV技術を駆使した1.5リットルエンジンは高回転までストレスなく回りきる。レブリミットの7500回転まで軽やかに回り、応答レスポンスも鋭い。クロスレシオの6速MTと相まって、伸びやかで刺激的な加速を披露した。
回転が上がるほど活気を増し、耳に心地よいエンジン音を奏でる。排気量は500cc小さくなったが、3000回転から上をキープすれば非力な印象は皆無だ。逆に先代よりも操る楽しさが増したように感じる。
6速ATもいい仕上がりだった。スポーツモードをチョイスし、パドルシフトを駆使すれば気持ちいい走りを楽しめる。楽しさは6速MTに一歩譲るが、トルクの細い低回転ゾーンをATが巧みにカバーしてくれるから扱いにくさはない。すべてをATに委ねてファミリーカー的に運転することも可能だ。
ちなみに100km/h巡航は6速MT車が2500回転だった。6速AT車はそれより400回転ほど低いから静粛性は一歩上を行く。
ハンドリングは、もっとも高く評価できる項目だ。初代のNAロードスターのようなヒラリとしたコーナリング感覚と軽やかなハンドリングが好ましい。
ステアリング操作に対する応答性は正確で、狙ったラインにスッとクルマが向きを変える。小さい舵角を与えたときも、リアタイヤだけでなくフロントタイヤにも十分に荷重が乗り、軽やかな身のこなしを見せた。たまに巻き込むような挙動が見られるが、軽量ボディになったことにより、爽快に駆け抜ける感覚は強められている。
初代と違うのは、ヒラリとした軽快なハンドリングに加え、路面に吸いついたかのような安心感とスタビリティ能力の高さを備えていることだ。
高速道路で行ったレーンチェンジでは不快な揺り返しに悩まされることなく速やかに元のレーンに戻ることができた。応答レスポンスは鋭く、遅れることなくクルマが機敏に向きを変えてくれる。ただし、速いスピードでコーナーを攻めるとロールは強めに出たし、フロントも逃げる素振りを見せた。が、ドライバーの意思どおりに修正しやすく、切りすぎたと感じたときでもグリップ感が失せない。
快適性もオープンカーとしては高いレベルにある。試乗した日は風が強かったが、一般路ではオープンにして走っても風の巻き込みは小さかった。サイドウインドーを上げ、ヒーターとシートヒーターを使えば寒い日でも予想以上に快適だ。高速走行でも法定速度内ならソフトトップのバタツキも気にならなかった。
荒れた路面を走り抜けたときもサスペンションはしなやかに動く。乗り心地も歴代のロードスターの中で最良と断言できる。気分よく操ることができ、理屈抜きで楽しいのが4代目のND型ロードスターだ。

 

   【マツダ ロードスター 新型発表】6MTベーシックモデルは249万4800円                   2015年5月22日

 


【マツダ ロードスター 新型発表】6MTベーシックモデルは249万4800円

マツダは、4代目となる新型『ロードスター』を5月21日より発売する。
新型ロードスターは、「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾。言うまでもなく、後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツだ。
最高出力131psを発生する新開発の直噴1.5リットルガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」をフロントミッドシップに搭載。トランスミッションは6速オートマチックに加え、FR用に新開発した6速マニュアル「SKYACTIV-MT」を用意する。
ボディについては、アルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を71

%に高め、さらに剛性を確保しながら軽量な構造を追求。車両重量990kg〜1060kgと、先代モデル比100kg以上の大幅な軽量化を実現し、軽快なドライビングを実現する。
コックピットは、優れた視界、操作性の優れた機器配置、ドライバーに対して正対するペダルレイアウトなど、スポーツカーとして理想的なドライビングポジションを実現。幌は軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にも優れた構造を採用する。
そのほか、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」やカーコネクティングシステム「マツダコネクト」を搭載するなど、安全・快適性能も充実させている。
グレードはベーシックモデル「S」と、i-ACTIVSENSEを装備するハイグレードモデル「Sスペシャルパッケージ」、快適装備を充実させた「Sレザーパッケージ」の3種を展開。価格は249万4800円から314万2800円。販売計画台数は500台/月

 

   【マツダ ロードスター 新型】米国価格公表、2万4915ドルから                        2015年4月30日

 

【マツダ ロードスター 新型】米国価格公表
マツダの米国法人、北米マツダは4月20日、新型『ロードスター』の米国価格を発表した。
新型ロードスターの米国仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを積む。最大出力は155hp、最大トルクは20.5kgm。
なお、日本向けの1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」エンジンの場合、最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgm。米国向けの2.0リットルは、これを24ps、5.2kgm上回る。
今回、北米マツダは、新型ロードスターの米国価格を発表。米国仕様では、グレードは下から「スポーツ」、「クラブ」、「グランドツーリン

グ」、限定車の「ローンチエディション」となるが、スポーツのベース価格を、2万4915ドル(約295万円)に設定した。
ちなみに、新型ロードスターの日本国内での価格は、249万4800円から。1.5リットルと2.0リットルというエンジンの違いが、価格に反映されていると受け取れる。
【マツダ ロードスター 新型】米国仕様の燃費公表…先代比で25%向上
マツダの米国法人、北米マツダは4月24日、新型『ロードスター』の米国仕様車の燃費性能を公表した。先代比で、25%の向上を果たしている。
新型ロードスターの米国仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。
最大出力155hp、最大トルク20.5kgmを引き出す。
日本向けの1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIV-G」エンジンの場合、最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgm。米国向けの2.0リットルは、これを24ps、5.2kgm上回る。
今回、北米マツダは、新型ロードスターの米国仕様車の燃費性能を発表。「SKYACTIV-MT」と呼ばれる6速MTの場合、米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地11.5km/リットル、高速14.5km/リットル、複合モード12.8km/リットルと公表された。
北米マツダによると、この数値は、先代比で25%の向上。これは、軽量化をはじめ、SKYACTIVテクノロジー採用の効果だという。北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOは、「新型ロードスターは、消費者が欲する全ての目標を備えたスポーツカー」とコメントしている。

 

   【マツダ ロードスター 新型】スポーツカーとして突き詰められたパッケージング               2015年4月15日

 

6月に発売予定の新型マツダ『ロードスター』。その商品づくりの根源となるパッケージングについて考察したい。
パッケージ追求で生まれたスポーツカーの世界に浸る
美しいプロポーション、そして運動性能、操縦安定性に大きく影響する50:50の前後重量配分、ヨー慣性モーメントの低減、低重心化を実現した要が、パッケージングである。
新型ロードスターの全長は歴代でもっとも短い、先代比ー105mmの3915mm。全高は10mm下げられ、前後オーバーハング、ホイールベースを切り詰めることなどで徹底したコンパクト化、軽量化が計られている。

ボンネットは28mmも下げられ、カウル位置を77mm、Aピラー位置を57mm後方化。一方でリヤデッキを29mm前方化し、乗員のヒップポイント(着座位置)を15mm内側かつ、20mm下げている。
そして1.5リットルへとダウンサイジングされたエンジンは15mm後方化し、13mm下方化。マツダが考える、ロードスターにとって、ライトウェイトオープンスポーツにとっての、理想的で自然なキャビンレイアウト(風の巻き込みも極めて少ない)、低重心、車体のほぼ中央に乗員が座る人間中心のコクピットを実現したわけである。
初めてロードスターのコクピットに収まるユーザーが乗り込んだ瞬間、路面スレスレに着座するような感覚でスポーツカーの世界に浸り切れるのは、そうした、一段と突き詰めたパッケージングによるものである。
結果的に頭上、ひざ回り、肩回りスペースは先代同等。コンパクト化されてもキャビンが窮屈になったわけではない…どころか、先代比で室内長は+65mmの940mm(ここだけはインパネデザイン、測定ポイントのの影響が大きく、あまりあてにならないが)、室内幅は+10mmの1425mm、室内高は+10mmの1055mmを実現しているのだから、これはもう見事なパッケージングと言うしかない。
ドライビングポジションにも当然のこだわり
ペダルレイアウトもパッケージングを構築する際に欠かせない要素である。クルマによってはタイヤハウスの関係によってペダル位置がドライバー中心からズレているケースもあるが、ロードスターはドライバーの体をねじらせることなくまっすぐペダルが踏める配置にこだわっている。6MT車では先代に対してクラッチペダルを15mm左側に寄せつつ、ブレーキペダルとクラッチペダル間距離を19mm拡大。オルガン式アクセルペダルの採用と合わせ、ヒール&トゥがしやすいレイアウト、形状としているのだ。
軽量化のためネット素材とウレタンパッドを組み合わせ、一段と低くセットされたシートはリクライニング角度を2度拡大するとともに、シートを前方にスライドさせたときの座面上昇角度を先代の6度から10度に変更。これはシートを前寄りにセットしがちな小柄なドライバーの視界に配慮したもので、ドライビングポジションの自由度が増している。
もっとも、身長172cmで前寄りのドライビングポジションを好むボクでも、6MT車でシートスライドをクラッチ操作とフットレストに合わせると、ポジションはかなり前寄りになってしまう。366mm径のステアリングは先代+10mm拡大した上下42mmのチルト機構を持つものの、テレスコピック機能が欲しい! と思わずにいられなかったのも事実。これは、アメリカ人の身長185cm体型を基準に設計しているからだと思われる。
が、開発陣の話では、テレスコピック機能を採用しなかったのはコスト面はもちろん、重量増とインパネ高が30mm上がってしまうデメリットがあるからとのこと。なるほど、納得ではあるが、今後、それらを克服した軽量コンパクトで廉価なテレスコピック機構の実現を望みたいところである。
ボンネットのエッジが持つ役割
ところで、新型ロードスターのボンネット左右端、フロントフェンダー部分には視界にしっかりと入る稜線の通ったエッジがあるのだが、それは車両の左右端の位置をつかみやすくするとともに、運転操作によるローリング、ヨーイング、ピッチングの車両挙動を分かりやすくし、スポーツ走行、山道などで威力を発揮してくれる機能を持っている。ただのデザインでは決してないのである。
全長、ホイールベース、オーバーハングの短縮などでシワ寄せがくるはずのトランクは、たしかに容量としては先代の150リットルから130リットル(DIN方式)へと減少しているものの、底部の奥行きを35mm、深さを36mm拡大。機内持ち込みサイズのキャリーケース2個を上下に重ねられるスペースが確保されているのだから、日常シーンはもちろん、国内旅行で困ることはまずないと思われる。

 

   【ニューヨークモーターショー15】マツダ ロードスター 新型に「クラブ」…ビルシュタイン&ブレンボ      2015年4月2日

 

マツダの米国法人、北米マツダは4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、新型『MX-5ミアータ』(日本名:新型『ロードスター』)の「クラブ」を初公開した。
先代モデルに対して、軽量化を促進し、さらなる人馬一体モデルに進化した新型ロードスター。今回発表されたクラブは、新型ロードスターの運動性能をさらに高めるために、北米で用意されるパッケージオプション。
外観は、エアロダイナミクス性能の向上を狙って、専用フロントエアダム、リアリップスポイラー、リアバンパースカート、サイドシルエクステンションを追加。

デザインは、新型ロードスターのレーシングカー、『MX-5グローバルカップ』をモチーフにした。
6速MT車では、ビルシュタイン製ダンパー、LSD、ショックタワーブレースを装備。フロントブレーキは、ブレンボ製。BBS製のガンメタ塗装の17インチアルミホイールに、205/45R17サイズのタイヤを組み合わせる。
この他、クラブでは、7インチタッチパネルモニター付きの「マツダコネクト」をはじめ、BOSE製9スピーカーオーディオ、HD&XMサテライトラジオを標準装備。ドアミラーカバーとシートバックバーは、ピアノブラックで仕上げられる。

 

    マツダ ロードスター、独レッドドット・プロダクトデザインの最高位賞に選出                 2015年3月31日

 

マツダは3月30日、『Mazda MX-5(日本名:ロードスター)』、『Mazda CX-3』、『Mazda2(同デミオ)』の新型車3モデルが「レッドドット・プロダクトデザイン2015」を受賞したと発表した。
この内、Mazda MX-5は特に優れている工業製品に贈られる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれた。Mazda CX-3は「レッドドット」に、Mazda2は「オーナラブル・メンション」にそれぞれ選出された。
同賞は、ドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催する約60年の歴史を持つデザイン賞。
世界各国から応募された幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査される。

マツダの受賞は、2013年の『Mazda6(同アテンザ)』での受賞、2014年の『Mazda3(同アクセラ)』のハッチバックモデルでの受賞に続き、3回目。デザインテーマ「魂動」を反映したマツダの新世代商品6車種の内、5車種が「レッドドット・プロダクトデザイン」を受賞している。なお、最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれたのは、Mazda MX-5がマツダ車として初めてとなる。

 

   マツダ・ロードスターSスペシャル・パッケージ                               2015年3月24日

 

いよいよプロダクション・モデルのマツダ・ロードスターを試乗する幸運な機会に恵まれた。実際にユーザーの下に届けられるまでは恐らくあと2ヶ月ほど待たなくてはならないようだが、結論から言えば、もし4代目となるロードスターの購入を考えているのでれば、今日からウェブサイトで行なわれる先行商談の予約受付けをすべきだ。
既にプロトタイプ・モデルの報道向け試乗会が行なわれた。
今回明らかになったのは、日本仕様のスペック、グレード展開、そして価格などだ。
グレードは、下からS、Sスペシャル・パッケージ、Sレザー・パッケージで、それぞれのグレードのアタマに付くSは “スピリット”、”スタンダード”、”スタート” といったものを意味するのだそうだ。先にグレー

ドによる違いを言っておくと、Sはベーシック・モデル、Sスペシャル・パッケージが恐らく最も人気となるミッド・モデル、そしてラグジュアリーな全部入りモデルがSレザー・パッケージとなる。ブラインド・スポット・モニタリング、サイドSRSエア・バック、アダプティブ・フロント・ライティング・システム、ハイビーム・コントロール・システム、オートライト・システム、自動防眩ミラー、シート・ヒーターといったような装備は当然グレードが高くなるにつれ標準装備となるが、最も大きな違いは、Sがマニュアル・ギアボックスのみの設定で、6速オートマティックはSスペシャル・パッケージとSレザー・パッケージにしか用意されないこと。またSおよびオートマティック・モデルにはトルクセンシング式スーパーLSDと、リアのスタビライザー、トンネル・ブレース・バーなどが装備されないということだ。残念ながら、今回の試乗ではベーシックなSのステアリングを握る機会はなかったが、これがどう走りに影響するかも気にはなるところではある。
価格は、Sが2,494,800円、Sスペシャル・パッケージのMTが2,700,000円、ATが2,808,000円、Sレザー・パッケージのMTが3,034,800円、ATが3,142,800円と発表されている。約20万円の差で、LSD、リア・スタビライザー、サイド・エアバッグが外され、インフォテーメント・システム用のモニターもシンプルなものになってしまい、エアコンもマニュアルに、更には他の装備面もカットされてしまうことを考えれば、あまりSという選択肢はなく、ほとんどの場合Sスペシャル・パッケージ以上を選択することとなろう。単純にSではボディ・ウエイトが1トンを切り990kgとなっているのは数値的には魅力だが、その上のSスペシャル・パッケージのMTですら、その差は僅かに20kgの1,010kgでしかない。

 

  【マツダ ロードスター 新型】予約受付開始…990kgの軽量ボディ、249万4800円から              2015年3月20日

 

マツダは、新型『ロードスター』の先行商談の予約受付を3月20日正午より、ロードスタープレサイトにて開始する。同時に、価格やスペック、カラーなど日本仕様の詳細が明らかになった。
4代目となる新型ロードスターは、最新のSKYACTIV技術を採用し、最適な機能配分とコンパクト化、軽量材料の適用拡大などで、先代モデルに対し、100kg以上の軽量化を達成。ベースグレードで990kgと、初代モデルに迫る軽量ボディを実現している。
ボディサイズもコンパクト化。先代モデルと同等の居住空間を確保しつつ、
全長は歴代で最も短い3915mm、全高も1235mmと先代モデルより10mm低くしている。

エンジンは、低回転から高回転域まで心地よい加速感が続くようセッティングしたSKYACTIV-G 1.5を縦置きで搭載、最高出力131ps、最大トルク150N・mを発生する。新開発のFR用6速MTまたは、ダイレクト感を高めた6速ATとの組み合わせで、ライトウェイトスポーツにふさわしい、軽快な走りを披露する。
エクステリアは、マツダのデザインテーマ「魂動」を進化させ、短く低いフロントオーバーハングとコンパクトなキャビンにより、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションを実現。また、後方に移動させたAピラーと薄型化したフロントヘッダーにより、周囲や車両の挙動をつかみやすい視界を確保している。
ボディカラーは、ブランドカラーのソウルレッドプレミアムメタリック、光によって表情を変化させる特徴的な質感を持ったセラミックメタリックを中心に全7色をラインアップする。
インテリアでは、ドライバー正面の同軸上にステアリングと3連メーターを、その左右にエアコン吹き出し口を配置する左右対称のデザインを採用。さらにシート中央に縦方向のプリーツパターンを施し、前後方向の1本の軸を形成することで、運転に集中できるタイトなコクピットを造り上げている。
グレードは「S」「スペシャルパッケージ」「レザーパッケージ」の3種を展開。市販予定価格は249万4800円から314万2800円。

 

    マツダ ロードスター 新型に フィアット 版…「124スパイダー」が復活か                            2015年2月16日

 

マツダが、世界市場で発表したばかりの新型『ロードスター』
イタリアのフィアットから、新型ロードスターと兄弟関係になるオープン2シータースポーツカーが、登場する可能性が出てきた。
これは2月11日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、フィアット『124スパイダー』のスタイリングを公開している。
マツダとフィアットは2012年5月、マツダ ロードスターをベースにしたオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始。当初は、フィアット傘下のアルファロメオブランドが、ロードスターの車台を使った新型スポーツカーを開発する方向だった。しかし最終的に、フィアットブランドから発売されることで、落ち着いたと伝えられる。
今回、同メディアに掲載されたフィアット124スパイダーは、まさにマツダとフィアットの協業プログラムから誕生する1台。同メディアによると、フィアット124スパイダーは、新型マツダ ロードスターと車台を共用する兄弟車になるという。
また、フィアットの124スパイダーといえば、フィアットの名車として知られる存在。

1966年に発表されたオープン2シーターの124スパイダーは、1985年に製造を終了するまで、累計およそ15万台を生産するヒット作になった。
フィアットにとって、124スパイダーは30年ぶりの復活となる。同メディアは、「新生124スパイダーは、マツダの広島工場で生産され、2016年に発売されるだろう」と、レポートしている。

マツダMX-5ベースのロードスターは ”フィアット124” 
マツダ・ロードスターをベースにしたFCAのロードスターのブランドは、噂されていたアルファ・ロメオでもアバルトでもなく、フィアットのブランドとなると、AUTOCARの取材に対してフィアットのCEO、セルジオ・マルキオーネが語った。
しかも、モデル名には、懐かしの124のネーミングが復活する。つまり、フィアット124という名前となるのだ。

これは、アルファ・ロメオは全てがイタリア製で、イタリア製のパワー・トレインを搭載しなければならない、とした以前のマルキオーネのコメントと合致するものだ。

 

   【マツダ ロードスター プロトタイプ 試乗】人馬一体は継承されたか…                                  2015年1月31日

 

最も大切なのは性能ではなく人馬一体のフィーリング
6月に発売が予定されている4代目マツダ[ロードスター]馬力などのスペック等は伏せられていたが、その貴重なプロトタイプのハンドルを握ることができた。簡単ではあるが、そのインプレッションを紹介したい。まず、最も重要なのは、ロードスターらしさである“人馬一体感”があるかどうかだ。しかし、その疑問・不安は杞憂であった。適正なドライビングポジションや視界の良さも手伝って、クルマは面白いようにドライバーの意思通りに動く。そのうちにクルマを操作しているのではなく、自分自身が走っているような気分になってくる。
しかも、運動能力がとびきりあがった状態だ。これこそが、歴代ロードスターがファンを集めてきた魅力。NDロードスターの走りは、間違いなく過去のロードスターの延長にあるものであった。

新型ロードスターが身につけた新たな魅力
その上で、過去のロードスターよりも勝っている点をいくつも発見できた。
最初に気づいたのが視界の良さだ。Aピラーの位置が旧型よりも手前に移動しているため、コーナーの先が見やすい。さらに左右のフェンダーの隆起がウインドウ越しに見ることができ、そのピークの下にフロント・タイヤがある。つまり、いつでもフロント・タイヤの位置を視界の内におさめて運転することができる。タイヤの位置を把握できれば、精密な運転が容易になる。これは大きな美点だ。
続いてはブレーキだ。正確には、ブレーキング時の姿勢の良さと言っていいだろう。ハードブレーキング時の安定性が驚くほど高い。前のめりになって後輪が浮き上がって左右どちらかに流れそうになる気配がみじんもない。まるで沈み込むようなブレーキング。その安心感は素晴らしいものであった。
もうひとつ嬉しいのがハイギヤード化だ。6速、時速100kmの時点でタコメーターに目をやれば2500rpm。ソフトトップの遮音性も高まっているのだろう、ロードノイズの音量も従来よりも抑えられているようだ。低いウェストラインのおかげで、窓に肘をつくこともできる。ゆったりと走るときの快適性は確実に高まっていた。
エンジンのスペックは公開されなかったが、フィーリング的にはNB6よりも若干パワフルだが、NCほどではない”という印象。ただし、トルクの頭打ち感がなくレッドゾーンである7500rpmまで加速感を維持する。意外にサーキットでのタイムも悪くはないのではないだろうか。
ハンドリングに関しては、路面のミューが小さく、しかも貴重なプロトタイプということで、限界まで攻めることはできなかった。ただし、その限界はかなり高いようだ。NAやNBであれば、オーバーの挙動が出そうなシチュエーションでも、ひたすらにニュートラル。この先は、サーキットなどで試してみたいものだ。
ロードスターとして、最も重要である「人馬一体」のフィーリングを備えつつ、走りの熟成度をさらに高めた。それがNDロードスターのプロトタイプの走りであった。量産モデルのハンドルを握るのが楽しみだ

 

   マツダ、オートサロンには市販予定車両含め13台を展示                                                2015年1月21日

 

マツダは、オートサロンで昨年9月に世界同時プレミアを行った新型ロードスターおよびロードスター・カップカーを同時展示した。市販車は日本国内では2015年6月ごろの発売を予定。先行予約受付も現在検討中だという。
また、さらに2015年2月からの3月にかけてのロードスター・ファンにむけたロードスター・サンクス・デイ・イン・ジャパン セカンドというイベントも予定している。
なお、記者会見では世界各国でグローバルMX5カップや国内でもロードスター・パーティ・レースも開催で予定あるとした。詳細は改めて発表される。
また、昨年ル・マンで大活躍したFIA国際自動連盟のウイメン・イン・
モータースポーツ委員会のリーダーであり、2014年JAFのウイメン・

イン・モータースポーツのアンバサダーも務めている井原慶子が、マツダの主催する女性のモータースポーツ活動をバックアップして行く予定であることもアナウンスされた。具体的には今年2月から女性ドライバーの募集を行う。応募条件についても、免許を持っていればレース経験やサーキットライセンスの有無は問わないということだ。

 

   マツダ・ロードスター 新型、北米用2.0リットルは「スペシャル・チューン」                     2014年11月28日

 

米国で開幕した「ロサンゼルスモーターショー14」で『CX-3』に、改良新型『アテンザ』/『CX-5』と、一挙3台をワールドプレミアしたマツダだが、新型『ロードスター』の北米仕様車にも注目が集まった。
その理由は、エンジン。新型ロードスターの北米仕様車には、1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンが搭載されるため。
新型ロードスターは2014年9月、日本、欧州、米国で同時初公開。その後マツダは10月上旬、パリモーターショー14において、新型ロードスターの欧州仕様のパワートレインは、「SKYACTIV-Gの1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン」と発表している。
ところが、新型ロードスターの北米仕様車には、SKYACTIV-G の直噴

2.0リットル直列4気筒ガソリンを搭載。これは、北米の顧客の嗜好に合わせた選択であり、新型ロードスターの北米仕様車には、欧州仕様車よりも500cc排気量が大きいエンジンが積まれることが確定した。
ロサンゼルスモーターショー14の会場では、この2.0リットルエンジンのスペックに関する発表はなし。ただし、マツダは「スペシャル・チューン」とだけ、公表。他のマツダ車に搭載済みの2.0リットルSKYACTIV-Gエンジンとは、異なる仕様になることを示唆している。

 

   マツダ・ロードスター(MX-5)画像・動画ギャラリー ─ 日本仕様との違いは?                   2014年11月26日

 

 北米仕様MX-5(ロードスター)目標スペック
 
全長:154.1インチ(3915mm)
 ・
全幅:68.1インチ(1730mm)
 ・
全高:49.0インチ(1245mm)
 ・
ホイールベース:91.1インチ(2315mm)
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エンジン:SKYACTIV-G 2.0(直噴ガソリン)
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ランスミッション:SKYACTIV-MT(6速)
 ・
フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン
 ・
リヤサスペンション:マルチリンク
 ・
ステアリング:ラック・アンド・ピニオン(電動アシスト)
 ・
ブレーキ:前ベンチレーテッドディスク 後ソリッドディスク
 ・
タイヤサイズ:205/45R17

『心ときめくデザイン』、『夢中になるドライビング体験』、『リフレッシュできる気持ちよさ』といった歴代ロードスターに共通する3つの領域に加えて、『自分らしいオリジナルなクルマを育てる楽しさ』を進化させることがテーマに掲げられている、次期・4代目ロードスター。

すでにアメリカ・セマショーで2.0リッターエンジンのグローバルレース仕様が公開されていますが、グラス・ルーツ系レースはもちろん、ストリートでの開放感を味わえる「オリジナルな一台」を想像したくなるイメージムービーも公開されています。

 

 

 

公開されたムービーは、初代・2代目・3代目のロードスターを楽しむユーザーを紹介した上で、4代目へとつながるイメージを示すもの。
   
  そして、4代目ロードスターの走行シーンを集めたものとなっています。

 

 

 

 

 

   【ロサンゼルスモーターショー14】マツダ ロードスター 新型、北米仕様は2.0リットル+6速MT           2014年11月20日

 

マツダは11月18日(日本時間11月19日)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー14に合わせて、新型『MX-5』(日本名:新型『ロードスター』)の北米仕様車の概要を明らかにした。
新型ロードスターは2014年9月、日本、欧州、米国で同時初公開。その後マツダは10月上旬、パリモーターショー14において、新型ロードスターの欧州仕様のパワートレインは、「SKYACTIV-Gの1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン」と発表している。
マツダは今回、ロサンゼルスモーターショー14の開幕に合わせて、新型ロードスターの北米仕様車の概要を発表。エンジンについては、「SKYACTIV-G の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンを搭載する」とアナウンスした。
これは、北米の顧客の嗜好に合わせた選択であり、新型ロードスターの

北米仕様車には、欧州仕様車よりも500cc排気量が大きいエンジンが搭載されることが確定した。なお、この2.0リットルエンジンのスペックは、現時点では公表されていない。
北米仕様車のトランスミッションは、6速MTの「SKYACTIV-MT」。タイヤサイズは、195/50R16と205/45R17の2種類と発表されている。

 

   【ロサンゼルスモーターショー14】マツダ ロードスター 新型、北米仕様は2.0リットル搭載が決定       2014年10月30日

 

マツダは10月28日、米国で11月18日に開幕するロサンゼルスモーターショー14において、新型『MX-5』(日本名:新型『ロードスター』)を、北米プレミアすると発表した。
マツダは今回、新型ロードスターの北米プレミアに合わせて、重要発表を行った。それは、「北米仕様車には、SKYACTIV-G の2.0ガソリンエンジンを搭載する」ということ。
欧州マツダは10月上旬、パリモーターショー14の開幕に合わせて、新型『ロードスター』の詳細を発表。新型ロードスターの欧州仕様のパワートレインについて、「SKYACTIV-Gの1.5ガソリンエンジン」と公表していた。
 欧州向けには1.5リットル、北米向けには2.0リットルの搭載が決定し

た新型ロードスター。マツダは、「新型ロードスター用に縦置きし、専用チューニングを施した1.5および2.0のSKYACTIV-Gガソリンエンジンを、市場ごとに適切なラインアップで展開していく」とコメントしている。

 

   【パリモーターショー14】マツダ ロードスター 新型、1.5リットルエンジン搭載が確定                          2014年10月3日

 

マツダは第4世代のMX-5(日本名:ロードスター)をパリ・モーターショーで公開した。

この第4世代のMX-5は、フロント・エンジン、リア・ドライブというレイアウトこそ不変だが、シャシーもエンジンも一新されている。生産は来年の7月からとなる。

マツダは ”第1世代のMX-5のもっていた、ライトウエイト・オープン・スポーツの基本的な楽しさを追求した” とか立っている。それを表すかのように、第3世代のモデルよりもサイズ的に小さく軽くなっているのも特徴だ。マツダは、その重さについてはまだ言及していないが、100kgほどの軽量化がなされ、1トン前後の重量であると予想される。

もちろん、シャシー自体はSkyActivデザインによって軽量化されているが、ボンネット、トランク、前後フェンダーはアルミニウムで軽量化されている。更に、コンバーチブル・トップにもより軽い材料が使われている。

ホイールベースは15mm短縮され、全長は105mmも短くなっている。また、全高は20mmほど低くされ、反対に全幅は10mmほど広くなっている。
ショー・モデルにはSkyActiv 1.5gガソリン・エンジンが、フロント・フードの縦方向に搭載される。また、今回のモデルは6速マニュアルが取り付けられているが、幾つかの市場では6速オートマティックもオプションとして用意される。また、2.0gのガソリン・エンジンも設定される計画だ。パワーは、1.5gが140ps、2.0?g180ps程度となる。関係者は、アメリカ市場では大きなパワーが求められると語っていた。

サスペンションは、フロントがダブル・ウィッシュボーン、リアがマルチ・リンクというレイアウトだ。

マツダの小飼雅道社長は、「第1世代にみられた機敏さと楽しさを取り戻した。」と語った。「MX-5のコンセプトは実にシンプルなもので、ドライバーの思いに正確なライトウエイト・スポーツの純粋な楽しさ、ということだ。」ともコメントしている。

エンジンは、第3世代よりもより後方に、そして低い位置にマウントされる。製品開発責任者の山本修弘主査は、完全に50:50の重量配分を得ているという。

デザインは、デザイン本部長の前田育男をリーダーとして日本で設計された。最近のマツダのデザイン・フィロソフィーである “魂動” を引き継いたもので、第3世代よりもシャープなアピアランスを持つ。

インテリアは実に単純だ。ダッシュ・トップにはインフォテーメント・スクリーンが配置されたデザイン。スイッチはロータリー・ノブが中心だ。キャビンの品質は明らかに第3世代よりも向上している。

価格はまた発表されていないが、第3世代よりも若干は高くなることが予想される。英国では1.5gモデルが£20,000(350万円)からとなろう。なお、メタルトップのリトラクタブル・ルーフを持つモデルもラインナップに加えられることだろう。

 

   マツダ ロードスター 新型、走る…米国でパレードに登場[動画]                                       2014年9月14日

 

マツダが9月4日、日本、米国、欧州で同時にワールドプレミアした新型『ロードスター』。同車が初めて、走行シーンを披露している。
これは9月5日、米国カリフォルニア州のサーキット、ラグナセカでの出来事。同サーキットは、マツダが冠スポンサーを務めており、マツダの米国におけるホームサーキットとして知られる。
このラグナセカで9月5日、ロードスターの米国ファン感謝イベントが開催。このイベントにおいて、新型ロードスターがお披露目された。
イベント参加者がネット上に公開した映像は、パレードランに向かう新型ロードスターの走行シーンを捉えたもの。歴代ロードスターに続いて、新型が登場すると、集まったファンからは、ひと際大きな歓声と拍手が沸き上がっている。

 

マツダ ロードスター 新型、走る…米国でパレードに登場[動画]

 

 

                                                                                     

 

     第4世代のマツダ・ロードスターを発表                                         2014年9月4日

 

マツダは本日、4代目となる新型マツダ・ロードスターを日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントで世界初公開した。
新型ロードスターは、SKYACTIV技術とデザイン・テーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用したモデルで、2015年よりワールドワイドに展開する予定。
マツダは、この新しいロードスターについて、第1世代に回帰し、オープン・ライトウェイト・スポーツの基本的な楽しさを追求した、とコメントしている。そのことは、第3世代のロードスターよりもコンパクトに、そして軽量になったことからも窺い知れる。
このニュー・ロードスターは、およそ100kgほどダイエットしたボディを持つのも特徴である。また、サイズは、ホイールベースが15mm縮小され、全長も105mm短くなっている。全高は20mm低くされ、全幅のみが10mm増えている。
環境や安全に対する社会の意識が高まる中、初代から25年間一貫して提供しているライトウェイトスポーツカー特有の「Fun(楽しさ)」を継承するために、SKYACTIV技術を採用するとともに、「人が車を楽しむ感覚」を磨き上げた。
デザインでは、魂動デザインを深化させ、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションと、オープンカーならではの気持ち良さを堪能できる外観、内装デザインを構築。また、歴代ロードスターの中で、最もコンパクトなボディサイズと、現行モデル比で100kgを超える軽量化を実現。

マツダによると、人馬一体の楽しさを飛躍的に向上させているという。
エンジンは、従来の2.0g1本に対し、1.5gと2.0gの2本立てということになりそうだ。ダイレクト・インジェクションによるガソリン・エンジンのみで、パワーは140psと180psとなりそうだ。2.0gで比べると、約10psほどのパワーアップとなる。また、エンジンは、第3世代に較べてより後方に、そして低い位置に搭載される。
サスペンション・レイアウトは、フロントがダブル・ウィッシュボーン、リアがマルリリンクだが、ブラッシュアップが行われる。

 

 

新型NDロードスター 魂動デザインの詳細を映像で見

 

新型ロードスターの詳細映像を配信。マツダが説明する「魂動デザインを深化させ、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションと、
      オープンカーならではの気持ち良さを堪能できる外観、内装デザイン」を紹介している

 

 

 

                                                                                     

 

新型NDロードスター6つのポイントとは    新型NDロードスターで注目したいのは「タイヤサイズ

4代目NDロードスターがついに失った3つの伝統

 

 

 

 

 エンジンルーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   マツダ ロードスター、次期型シルエットが見えた!                                      2014年8月12日

 

マツダが9月3日、世界3か所で同時にワールドプレミアする予定の新型『ロードスター』。
同車の予告イメージが公開された。
これは8月10日、フランスの自動車メディア、『leblogauto』が掲載したもの。同メディアによると、マツダの欧州部門が配信した新型の公式ティーザーイメージだという。
この予告イメージは、ブルーのカバーで覆われた新型ロードスターを、斜め後方から捉えた画像。歴代ロードスターのオープン2シーターの基本デザインを受け継ぎながら、トランクリッドの形状などに、新しい方向性が表現されているように見える。

なお、新型ロードスターは9月3日、日本、米国、欧州で同時にワールドプレミアを飾る予定となっている。

 

    オートエクゼ、アルティメットスポーツサス・キットにマツダ・ロードスター用を追加                      2014年7月28日

 

オートエクゼは、「アルティメットスポーツサス・キット」にマツダ・ロードスター(NCEC)用を追加設定し、全国のマツダ販売会社やカー用品店などで販売を開始する。
アルティメットスポーツサス・キットは、同社が想定するストリートユースにおいて、限界を示した究極のロール剛性強化モデルで、快適性をトレードオフに運動性能優先を徹底した仕様としている。
技術的には、ステアリングレスポンスに大きく影響する微低速域からの減衰力の立ち上がりを最重視し、あえて減衰力非調整式としたシンプルな大径φ46 デグレッシブ特性ピストン搭載のモノチューブダンパー、バネ定数がリニアに立ち上がる直巻スプリング、微小ストローク域での制振性能を高めるピロボール式アッパーマウントなどを採用。

時を対象に、高スピードレンジを想定しハンドリングの快感を追求した。 価格(1台分)は34万5600円。

 

    マツダ、次期ロードスターを9月4日に公開                                             2014年7月6日

 

マツダは9月4日、ロードスターの誕生25周年を記念したファン感謝イベント、「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」を千葉県浦安市舞浜の舞浜アンフィシアターで開催。同イベントで、次期ロードスターの実車を初公開する。
この次期ロードスターのワールドプレミアは、日本と米国、スペインの世界3か所で同時に実施。今回、米国で行われる初公開イベントの内容が明かされた。
これは7月3日、マツダの米国法人、北米マツダが発表したもの。9月3日(日本時間9月4日)、米国カリフォルニア州モントレーでの初公開の後、9月5-7日、「ミアータatマツダ・レースウェイ」を、マツダのホームサーキット、「ラグナセカ」で開催。歴代ロードスターと新型を一堂に集めて、展示。貴重なコンセプトカーやレーシングカーも顔を揃える。

このイベントは、北米最大規模のロードスターのオーナーイベントに位置付け。およそ1600台の歴代ロードスターが参加し、新たなギネス世界記録への挑戦、サーキット走行、ロードスター開発者とのディスカッション、バーベキューディナーなどが予定されている。
北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOは、「この発表を行うことに興奮している。最新のロードスターが、間もなく到着」とコメントしている。

 

    次期ロードスター、2014年9月発表 世界3拠点で同時公開                                    2014年7月6日

 

マツダが「次期(4代目)ロードスター」を2014年9月に発表すると告知。世界3拠点(日本、米国、欧州)で同時公開するイベント「マツダ ロードスター THANKS DAY in JAPAN」を9月4日(日本時間)に実施する。
マツダ・ロードスターは、“走る喜び”をテーマにした2シーターオープンスポーツカー(1989年発売)。累計生産台数94万台を超え、近年におけるライトウエイトオープンスポーツカーカテゴリの礎を築いた。
ベント告知ページでは「1989年の登場から25年間に渡りロードスターを支えて下さった世界中の皆様に心からの感謝の意をお伝えし、
次の25年に向かって皆様と歩き出したい、そのような思いから、
4代目となる新しいロードスターを世界3拠点(日本/米国/欧州)

同時にファンの皆様の前で初公開させていただきます」とメッセージを掲載。日本では1200人のファンを発表会場に招く。
4代目ロードスターについては、2014年4月に採用予定の新開発「SKYACTIVシャシー」を公開。歴代ロードスターでもっともコンパクトなレイアウトを実現しつつ、エンジンを車体の中央寄りに配置することで低重心化するという。

 

   【グッドウッド14】マツダ ロードスター 25周年記念車、英国初公開…スポーツカーの国で存在アピール               2014年6月30日

 

マツダの英国法人、マツダUKは6月26日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」において、『ロードスター』の25周年記念車を英国初公開した。
ロードスターの25周年記念車は、世界限定1000台を生産。このうち、米国に100台、日本に25台を割り当て。残りの875台のほとんどを占める750台は、英国市場向けとなる。これは、英国が小型オープンスポーツカーに対する需要が根強く、ロードスターの人気も高いため。
それだけに、マツダUKは、ロードスターの25周年記念車のアピールに力を入れる。
グッドウッドの会場に、ロードスターの特設ブースを設け、25周年記念車をアピール。

ロードスターの25周年記念車は、英国で8月に発売される予定。現地価格は、2万2995ポンド(約397万円)と公表された。
マツダUKのジェレミー・トムソン氏は、「25周年記念車の英国初公開の場として、グッドウッド以上に良い舞台はない」とコメントしている。

 

    マツダ ロードスター 25周年記念車、世界限定1000台のうち750台は英国向け                             2014年6月22日

 

マツダの英国法人、マツダUKは6月17日、「ロードスターの25周年記念車を750台、英国の顧客に向けて限定発売する」と発表した。
ロードスターの25周年記念車は、米国に100台、日本に25台を割り当て。台数が少なかったこともあり、米国では5月20日の予約受注開始から10分で完売。日本では、5月27日の予約受注開始から数分で完売となった。
マツダUKは6月17日、ロードスターの25周年記念車を750台、英国向けに確保したと発表。世界限定1000台のうち、75%が英国で販売されることになった。
発売は8月からで、この月末に行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで英国で初公開されることとなった。

この背景には、英国にオープンスポーツカーのファンが多い事情がありそう。
マツダUKのジェレミー・トムソン氏は、「1990年に初代ロードスターを英国へ導入して以来、3世代で43ものスペシャルエディションを投入してきた。
しかし、この25周年記念車以上に、重要なスペシャルエディションはない」とコメントしている。
レッドのボディ・カラーに 、25thアニバーサリーのロゴとステッチの入ったオフホワイトのレザー・シート。
ステンレスのキックプレート、アルミニウム製ペダル、17インチのガンメタル・グレーのホイールにビルシュタイン・ダンパーなどが装備される。また、6.1インチのタッチスクリーン・ナビも専用装備だ。

 

    マツダ、ロードスター25周年記念車を国内発売…25台限定、325万円                              2014年5月20日

 

マツダは、今年4月のニューヨーク国際自動車ショーで公開した『Mazda MX-5 Miata 25th Anniversary Edition』の国内仕様となる特別仕様車『ロードスター25周年記念車』の商談予約を、専用Webページにて5月27日20時より開始すると発表した。
ロードスター25周年記念車は、電動ルーフを採用した「パワーリトラクタブルハードトップ車(6MT)」がベース。
ソウルレッドプレミアムメタリックの外板色、ブリリアントブラックで統一したルーフ、フロントピラーカラー、ドアミラー、オフホワイトのレザーシートおよびドアトリム、手塗り仕上げのインテリア装飾パネルを施し、随所にこだわりを織り込んだ。

また、ベストバランスを求めてピストン、コネクションロッド、フライホイールなど、エンジンの回転系部品を厳選。レスポンス、伸び、吹き上がり、音質を追求することで、ライトウエイトスポーツの楽しさを磨きあげ、進化させた。
さらに、グローバルで統一した仕様とし、生産順にシリアルナンバーを採番。そのうち、国内は販売台数を25台とし、専用のWebページでのみ先着順に商談予約の受付を行う。価格は325万円。
  
http://www.roadster.mazda.co.jp/25th/

 

    次期ロードスターが海外で話題に                                               2014年5月15日

 

マツダのライト・ウェイト・スポーツカー"ロードスター"次期モデルが海外で話題になっている。自動車ウェブサイトの『WORLD CAR FANS』は、コンピュータで作成したイメージイラストを掲載した。
今回つくられたイラストは予想に過ぎないが、最近のマツダ車の特徴を取り入れており、なかなか現実味のある仕上がりとなっている。
マツダは4月のニューヨークショーで次期ロードスターのシャシーを公開し、現在新型を開発中であることを公式に発表した。
それによると車体の小型化や軽量シャシーの採用により、現行モデル比で100kgの軽量化を実現するという。
次期型は今年後半から来年初め頃に公開されるとみられている。

 

    【ニューヨークモーターショー14】マツダ ロードスター 次期型、車台を先行公開…SKYACTIV 搭載                2014年4月17日

 

マツダは4月16日、米国で開幕したニューヨークモーターショー14において、次期『MX-5』(日本名:『ロードスター』)の車台(シャシー)を先行公開した。
次期ロードスターの技術的ハイライトといえそうなのが、新開発の「SKYACTIVシャシー」。新型『アテンザ』や『CX-5』、新型『アクセラ』など、SKYACTIV搭載車のラインナップを拡大してきたマツダ。次期ロードスターが、フロントミッドシップエンジンと後輪駆動レイアウトを採用する初のSKYACTIV搭載車となる。
モデルチェンジの度に、車体を大型化する車が多い。これは、安全性や居住性の向上が目的。ロードスターも例外ではなかった。
しかし、マツダによると、次期ロードスターの車台では、歴代の中で最もコンパクトなレイアウトを実現しているという。

また、運動性能の向上に有効なのが、車体の軽量化。次期ロードスターでは、優れたボディ剛性と衝突安全性を実現した上で、現行比100kg以上の軽量化が目標に掲げられた。
マツダが公開した次期ロードスターの車台からは、4気筒エンジンと球状のシフトレバーなどが確認できる。マツダは、「エンジンをさらに中央寄りに配置するとともに、低重心化を図った」と説明している。

 

    マツダ、ニューヨークでMX-5の25周年記念車を公開                                    2014年4月17日

 

マツダは、MX-5(日本名:マツダ・ロードスター)の誕生25周年を記念した特別仕様車、MX-5ミアータ25thアニバーサリー・エディションをニューヨーク・モーターショーで公開する。また、次期MX-5のスカイアクティブ・シャシーも同時に公開する。

MX-5ミアータ25thアニバーサリー・エディションは、電動ルーフを採用したパワー・リトラクタブル・ハードトップ・モデル(6MTおよび6AT)をベースに、ソウルレッドプレミアムメタリックの外板色、ルーフ、Aピラー、ドアミラーのブラック塗装、オフホワイトのレザーシートおよびドアトリム、手塗り仕上げのインテリア装飾パネル、ビルシュタイン社製ダンパー等を採用したモデル。また、次期MX-5に採用するスカイアクティブ・シャシーも公開される。

展示されるのはエンジンとシャシーを組み合せたもので、スカイアクティブ搭載車初となるフロント・ミッドシップ・エンジンと後輪駆動のレイアウトとなる。車両重量は現行モデル比で100kg以上の軽量化を目指すという。

山内孝代表取締役会長は、「MX-5の原点となるコンセプトは、ライトウェイトスポーツカーならではの楽しさ、すなわちドライバーの意のままにクルマが動く楽しさを提供することです。我々はMX-5がデビューしてから25年間にわたり、年々高まる環境・安全性能への要請に応えつつ、ライトウェイトスポーツカーの「楽しさ」を継承し続けるために常に進化を超えて革新に挑んで参りました。つまり、MX-5の25年間は、『守るために変えていく』歴史であったと言えるでしょう。」とコメントしている。

 

 

   【ニューヨークモーターショー14】マツダ ロードスター 新型、ワールドプレミアか                     2014年4月16日

 

4月16日、米国で開幕するニューヨークモーターショー14。
同ショーにおいて、マツダを代表するスポーツカー、『ロードスター』の新型が、ワールドプレミアを飾る可能性が出てきた。
これは米国の自動車メディア、『AUTO WEEK』が報じたもの。同メディアは、「我々の情報源によって、マツダがニューヨークモーターショー14で、新型ロードスター初公開することを確認した」と伝えている。
マツダの米国法人、北米マツダが公表しているニューヨークモーターショー14の出展内容は、ロードスターの誕生25周年を祝う特別展示を行うということだけ。

その内容は、貴重なコンセプトカーやレーシングカー、歴代市販車を含めて、合計15台のロードスターを展示するというもの。マツダはニューヨークモーターショー14で、2フロアに分かれての展示を行う計画。そのうち1フロアは、ロードスターだけの展示スペースとなる。
なお、新型ロードスターに関しては、シャシー(車台)をニューヨークモーターショー14で先行公開するとの情報も。今回の同メディアの報道は、新型のフル公開を示唆した内容だ。ニューヨークモーターショーの公式サイトでも、マツダが何らかのワールドプレミアを行うことを明らかにしている。

 

    マツダ ロードスター に 4シーター ?!…英国発                                            2014年4月2日

 

マツダを代表するスポーツカー、『ロードスター』。この世界で最も売れている2シーターオープンスポーツカーに関して、常識を覆す新バージョンの画像が公開された。
これは4月1日、マツダの英国法人、マツダUKが公式Twitterページで明らかにしたもの。「新型ロードスターの4シーターの最初の画像です」とのつぶやきと同時に、4シーターロードスターの画像を公開している。

この4シーターロードスター、現行ロードスターをベースに、ホイールベースを延長。本来、2シーターであるはずのロードスターに、後席が追加された。
また、後部ドアも採用。コンパクトなリアドアは、マツダが2012年8月に生産を終了した『RX-8』のような雰囲気も漂う。
マツダUKは、「この画像を皆さんと共有できることに興奮している」とだけ、コメントしている。

 

   【ニューヨークモーターショー14】マツダ ロードスター 次期型、シャシーを先行公開                         2014年3月26日

 

マツダを代表するスポーツカー、『ロードスター』。その次期モデルのシャシー(車台)が、間もなく先行公開される可能性が出てきた。
これは3月21日、オーストラリアの自動車メディア、『motoring』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「マツダが4月に米国で開催されるニューヨークモーターショー14において、次期ロードスターのシャシーを先行公開。次期型の公式な広報キャンペーンを開始する」と伝えている。
3月20日、マツダの米国法人、北米マツダはニューヨークモーターショー14の出展内容を公表。ロードスターの誕生25周年を祝う特別展示を行うと発表した。
その内容は、貴重なコンセプトカーやレーシングカー、歴代市販車を含めて、合計15台のロードスターを展示するというもの。

マツダはニューヨークモーターショー14で、2フロアに分かれての展示を行う計画。そのうち1フロアは、ロードスターだけの展示スペースとなる。
ロードスターの25周年を祝う展示は2014年2月、シカゴモーターショー14が始まりだった。2度目となるニューヨークモーターショー14で、マツダが次期型に関する何らかの「サプライズ」を用意する可能性は、充分ありそうだ。

 

    新型マツダMX-5は来月一部公開か!                                            2014年3月6日

 

新型マツダMX-5(日本名:ロードスター)は、来月のニューヨーク・モーターショーでその一部が公開されることになりそうだ。公開されるのは、その2シーターのシャシーだけとなるだろう。
しかし、この新しいMX-5のリリース・デートは現時点で決定されていないという。昨年の時点では、25年前にオリジナルのMX-5が初めて公開されたシカゴ・モーターショーで発表される予定だったのだが、マツダのラウンチ計画に適当していないとのことで、その計画は一旦破棄されたと伝えられている。
マツダとアルファ・ロメオとのベンチャーである新しいMX-5は、予想外の計画になるかもしれないというのだ。
ちなみに、ジュネーブ・モーターショーの会場では、フィアットのボス、セルジオ・マルキオーネは、この2シーター・スポーツは、アルファ・ロメオのブランドよりもアバルトのネーミングが相応しいと語っている。

 

    マツダ ロードスター 次期型、デザインは原点回帰か !?                                   2014年2月20日

 

マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』。現在、開発の最終段階に近づきつつあると見られる次期型のデザインに関して、興味深い情報がもたらされた。
これは2月14日、オーストラリアの自動車メディア、『motoring』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期ロードスターは原点回帰のデザイン」と伝えている。ここで言う「原点」とは、初代ロードスターを指す。
マツダは1989年、シカゴモーターショーにおいて、初代ロードスター(日本名:ユーノス『ロードスター』)をワールドプレミア。累計販売台数92万台という、世界で最も人気の2シーターのオープンスポーツは、デビューから25周年を 迎えたばかりだ。

4世代目となる次期ロードスターには、この初代モデルのデザインモチーフが導入されるもよう。
デビュー25周年を機に、マツダとしては、改めて原点に立ち返ろうという思いだろうか。
同メディアは、「次期ロードスターはマツダ最新の魂動デザインを採用しながら、フロントのオーバルグリルなどに、初代の特徴が反映されるだろう」とレポートしている。

 

    マツダMX-5は2015年シカゴでデビュー                                          2014年1月16日

 

新しいマツダMX-5は非常にクリーンでシンプルなデザインが施され、マツダの上層部によれば “今までで最もルックスの良いモデル” であるという。
2015年の発売が予定されており、その年の2月のシカゴ・モーターショーでワールド・プレミアが果たされる予定だ。シカゴ・モーターショーは1989年に初めてのMX-5がデビューした想い出の地でもある。非常にきれいなスタイルで、それでいて人目でMX-5と識別できるフォルムだという。
前田郁夫デザイン本部長は、この新しいMX-5と兄弟モデルとなるRX-7クーペを手がけるが、そのデザインにはマツダの鼓動というデザイ

ン言語が使用される。しかし、その鼓動の解釈はマツダ3とマツダ6に使用されるのとは異なるという。従って、マツダ3やマツダ6とは異なったデザインになるという。また、レトロなデザインでもないという。また、マツダ3やマツダ6に使われる五角形のグリルも用いない。

エンジンは、1.5gと2.0gのスカイアクティブが検討されている。初期のレポートでは1.5gのターボ・ユニットが選択されたというが、その後、マツダはナチュラル・アスピレーション1本に絞ったようである。またそのエンジンは95g/kmのCO2排出量を持つという。
ボディ・ウエイトは1100kg程度。ボディ・タイプはソフトトップ・モデルと、日保の英国で需要の多いリトラクタブル・メタルトップが用意されることになる。そのメタルトップは、先代よりも軽い作りで、ブートスペースも改善されているという。

 

    ツダ新型ロードスター・ニュルでデビュー!                                             2013年12月15日

 

マツダの新型ロードスターの2度目のスクープに成功しました。
今度はスクープの聖地ドイツ・ニュルブルクリンクでの撮影です。
前回と異なり、黒いボディで現れました。またエキゾーストが両方出しから右側2本出しに変わっています。
その他細部偽装も異なっているのが分かりますがやはり前回同様にホイールベースが延長されているのが確認出来ます。
新型では1.5リットル直4エンジン「スカイ・アクティブ」が採用されるようです。
正式発表まで1年以上あるので今後も新情報をお伝えしていきます。

 

 

   マツダ・ロードスターを一部改良                                                    2013年12月9日

 

マツダは、オープンスポーツ、ロードスターの一部改良を行い、12月6日より発売する。
2005年の誕生から早8年、長寿モデルへの域へ足を踏み込みつつある、マツダ・ロードスター(NC型)がマイナーチェンジです。2012年のマイナーチェンジでは、フロントグリルの拡大、歩行者保護の「アクティブボンネット」を採用するなど大掛かりなものでしたが、今回は全体に装備を見直すといった小変更となっています。
ラインナップは大きくソフトトップとRHT(リトラクタブル・ハードトップ)の2系統で、ソフトトップがS(5MT)、NR-A(5MT)、RS(6MT)となり、ハードトップのS RHT(6AT)、VS RHT(6AT)、RS RHT(6MT)というグレード構成は変わりません。

RHTのエントリーグレード S RHT には、今回のマイナーチェンジによりDSC(横滑り防止装)とTSC(トラクションコントロール)を標準装備。さらに上級グレード同様にステアリングシフトスイッチも追加されています。
ステアリングシフトスイッチをRHTのエントリーグレードS RHT にも標準で装備、そしてDSC+TSCをRHTのエントリーグレードS RHT にも標準で装備したこと。

6MTのRSグレードについては、ソフトトップ、RHTともに、共同開発したレカロ製シートを単独オプションとして168,000円で設定したのがニュース。これまでアルミホイールとのセットオプションでしたが、より選びやすくなりました。

ソフトトップの変更点は、ルーフ生地を全車クロス/ブラックに変更(従来はビニール素材)としていること。また、ソフトトップのエントリーグレード S、競技ベースといえるNR-Aを除くグレードに、フォグランプを標準装備しています。
メーカー希望小売価格は、ソフトトップが2,331,000円〜2,625,000円、RHTは2,730,000円〜2,940,000円となっています。

 

   マツダ ロードスター 次期型、ニュルで開発テスト                                       2013年10月27日

マツダが世界に誇るオープンスポーツカー、『ロードスター』。
その次期モデルのドイツ・ニュルブルクリンクでの開発テストの様子が、海外の自動車メディアによって捉えられた。
これは10月24日、ドイツの自動車メディア、『AUTO ZEITUNG』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで開発テストを行う次期ロードスターのプロトタイプ車の撮影に成功。同メディアがその写真を入手し、読者に公開している。
すでに公表されている通り、次期ロードスターはマツダとフィアットの共同開発プロジェクトとなり、フィアット版はアルファロメオ『スパイダー』となる。

今回、同メディアが捉えた次期ロードスターの開発車両は、現行型がベースのプロトタイプ車。
同メディアによると、ホイールアーチの不自然な膨らみに、次期型のシャシーのテスト車両であることが判別できたという。
次期ロードスターは、2015年に登場する見込み。同メディアはその中身に関して、「ボディサイズは現行レベルを維持した上で、軽量化を進め、機敏かつピュアなハンドリングをいっそう追求する」とレポートしている。

 

 

      

 

    マツダ ロードスターに 205psの「GT」…英国で発売へ                                     2013年10月24日

マツダの英国法人、マツダUKが開発した『ロードスター』の高性能版、『MX-5 GTコンセプト』。同車が、市販に移されることが判明した。
MX-5 GTコンセプトは、『MX-5』(日本名:ロードスター)をベースに、モータースポーツから得たノウハウを注入して開発。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、ルマンなどレーススペシャリストのJOTA SPORTの手によってチューニングを受け、自然吸気でありながら最大出力205psを発生する。これはノーマルの158ps(英国仕様)に対して、47psものパワーアップだ。
足回りには、サーキットの特性に合わせてセッティングが変更できる調整式サスペンションを採用。

エアロダイナミクス性能も引き上げられており、カーボンファイバー製フロントリップスポイラー、ディフューザー、トランクスポイラーなどが装備される。
10月21日、JOTA SPORTはこのMX-5 GTコンセプトを、『MX-5 GT』として市販すると発表。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力が205psとコンセプトカーと同数値。0-96km/h加速は6.4秒と、ノーマル状態よりも1.5秒短縮。最高速はリミッターにより、225km/hに制限される。
MX-5 GTの価格は、2万9995ポンド(約475万円)。英国のマツダディーラー、Lodge Garageを通じて販売される予定だ。

 

   マツダ ロードスター 次期型、開発テスト車両画像が流出                                        2013年10月4日

マツダを代表するスポーツカー、『ロードスター』。同車の次期モデルの開発テスト車両が、海外の自動車メディアによって捉えられた。
これは、オーストラリアの自動車メディア、『carsguide.com.au』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、米国でテストを行う次期ロードスターの開発車両の撮影に成功。その写真を読者に公開している。
この開発車両、現行ロードスターをベースにしているが、後付け感たっぷりのヘッドライトが、いかにも開発プロトタイプ車といった印象。よく観察すると、サイドシル部分に溶接の跡があり、中身は現行ロードスターとは別物と推測できる。

 すでに公表されている通り、次期ロードスターはマツダとフィアットの共同開発プロジェクトとなり、フィアット版はアルファロメオ『スパイダー』となる。このテスト車両が撮影された場所は、米国ミシガン州のクライスラーグループの本社近くだったというから、フィアットと提携関係にあるクライスラーグループも、開発テストには協力しているもよう。
気になる次期ロードスターの中身だが、同メディアは、「エンジンはSKYACTIV仕様の1.3ターボで、車両重量は1000kgが目標。デビューは2015年」とレポートしている。

 

    マツダ ロードスター、683台がパレード…ギネス世界新記録達成の瞬間[動画]                          2013年7月13日

マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』が欧州で新たなギネス世界記録を達成。その映像が、ネット上で公開されている。
これは6月15日、オランダで開催されたイベント、「MAX-5 2013」での出来事。このイベントで、ギネスブックの「マツダ車だけによる世界最大のパレード」部門の記録更新が目標に掲げられた。
これまでのギネス記録は、ドイツ・エッセンで2010年に打ち立てられた459台。ロードスターのみ459台が参加したパレードが、ギネスブックからマツダ車だけによる世界最大のパレードと認定されていた。

今回、オランダに欧州各地から集まったロードスターは、3世代合わせて、683台。683台のロードスターは、15kmのルートを、パレード走行。ギネスワールドレコーズは、これを新たなギネス世界記録と認定している。
マツダヨーロッパが公式サイトで公開したギネス記録チャレンジの映像は、下記の動画をご覧ください。

  

     

 

    マツダ ロードスター、ギネス世界新記録達成…683台がパレード                            2013年6月19日

マツダ ロードスター、ギネス世界新記録達成…683台がパレード

マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』。同車が欧州において、新たなギネス世界記録を達成した。
これは6月17日、マツダの欧州法人が明らかにしたもの。オランダで6月15日に開催されたイベントにおいて、ギネスブックの「マツダ車だけによる世界最大のパレード」部門の記録を更新したと公表している。
これまでのギネス記録は、ドイツ・エッセンで2010年に打ち立てた459台。ロードスターのみ459台が参加したパレードが、ギネスブックからマツダ車だけによる世界最大のパレードと認定されていた。
オランダでの今回のイベントは、マツダロードスターの海外名、『MX-5』にちなんで

「MAX-5 2013」と命名。
欧州各地からパレードに参加したロードスターは、3世代合わせて、その数683台。 683台のロードスターは、15kmのルートをパレード走行。これが、ギネスワールドレコーズのPravin Patel.氏によって、新たなギネス世界記録と認められている。

 

 

 

 

 

 

 

    マツダ ロードスター、ガヤルドや911など世界のスポーツカー5台に勝利[動画] 写真・画像                  2013年6月12日

 

マツダを代表するスポーツカー、『ロードスター』。同車が世界のスポーツカーと、「ある部分」で対決し、勝利している。
これは6月6日、マツダの米国法人、マツダUSAが公式サイトを通じて配信した映像。マツダ ロードスターが、ランボルギーニ『ガヤルド』、ポルシェ『911』、シボレー『コルベット』、ロータス『エリーゼ』、フォード『マスタング』という世界屈指の5台のオープンスポーツカーに、対決を挑んでいる。

 対決の舞台は、かつての米海軍基地の滑走路で、0‐400m加速を競うという設定。マツダUSAがロードスターのことを、「One Uninvited Guest」(ひとりの招かざる客)と表現したように、5台のパワフルなオープンスポーツカーと比較すると、ロードスターは明らかに非力で不利。しかし、0‐400m加速競争のスタート前に、突然の雨。この雨が、ロードスターに思わぬ味方となり…。
結果は、下記の動画をご覧ください。

 

 

     

 

 

    マツダ ロードスター、ギネス世界記録に挑戦へ…                          2013年5月16日

マツダのオープンスポーツカー、『ロードスター』。同車が欧州において、新たなギネス世界記録の達成を目指すことが判明した。
これは5月14日、マツダの欧州法人が明らかにしたもの。オランダで6月15日に開催するイベントにおいて、ギネスブックの「マツダ車だけによる世界最大のパレード」部門の記録更新を狙うと発表している。
現在のギネス記録は、ドイツ・エッセンで2010年に打ち立てた459台。ロードスターのみ459台が参加したパレードが、ギネスブックからマツダ車だけによる世界最大のパレードと認定された。
今回のイベントは、「IMAX-5 2013」と命名。マツダロードスターの海外名、『MX-5』にちなんだイベント名だ。

 欧州各地から800台のロードスターが参加する予定となっており、15kmのルートをパレードして、新たなギネス記録を目指す。

 

 

    オートエクゼ、 ロードスター RX-8用スポーツステアリングを発売…純正エアバッグ対応        2013年5月11日

オートエクゼは、マツダ『RX-8』『ロードスター』用スポーツステアリングの販売を開始した。
新製品は、スポーティを象徴するフラットボトム形状を採用。日本刀の柄にヒントを得た太すぎず握りやすい楕円形断面グリップや、滑りを抑えるサムグリップやディンプル加工レザーなど、気持ちよくドライビングを愉しむためのディテールにこだわった仕様となっている。
 ストリート走行における操作性とメーター視認性を重視した結果、直径については、あえて

量産車と同一基準の370mmとしている。鮮やかなレッドカラーによるステッチもコクピットに彩りを添える。純正エアバッグシステムとステアリングスイッチに完全対応した、車種別専用設計品。   価格はいずれも3万9900円。

 

    新型マツダMX-5にディーゼル・エンジン搭載か                            2013年5月7日

共同開発が勧められているマツダMX-5とアルファ・ロメオ・スパイダーは、それぞれ独自のエンジンを搭載する予定だが、MX-5にディーゼル・エンジンが搭載される可能性もある。
マツダは、MX-5の主要なエンジンとしてはノーマル・アスピレーションのSkyActivエンジンを用意している。それは、1.6?で130bhpのパワーを持つ。
一方、アルファ・ロメオは1.4?ターボのTBエンジンをメイン・エンジンに据えるだろう。

またより強力なマルチエア・エンジンや、4Cに搭載される1750TBIエンジンも搭載されるかもしれない。
パワーはエントリー・レベルが120bhp、トップ・エンドが296bhpになるだろう。
マツダは、ノーマル・アスピレーションに固執しているようだ。ディーゼル・エンジンも可能性がないわけではない。しかし、軽量で高回転型のガソリン・エンジンには敵わないことと、果たしてディーゼル・ロードスターの市場があるかどうかについても懸念があるという。
ギアボックスは6速パドルシフトのオートマティックと、6速マニュアルが用意されることになる。
マツダは、新しいMX-5が、初代と同じサイズに収まるように開発している。素材とデザインの技術によって、安全基準を満たしつつも、ボディウエイトは徹底したダイエットが行われ、その目標はなんと800kgだということだ。

 

    マツダ ロードスター、マイチェンでさらに進化                             2013年4月4日

2012年7月にフェイスリフトした、マツダの2人乗り小型オープンスポーツカー『ロードスター』。
今回の改良では、ソフトトップ車とパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車、それぞれの個性の違いを明確にした。ソフトトップ車にはスポーティなブラック基調のコーディネーションを、RHT車にはシルバー色のパーツを各所に採用した。その他、フロントフェイスのデザインを変更するなど、アグレッシブなデザインとしている。
インテリアでは、本革シートに質感の高い新色「タン」色を追加、ツートーンカラーのスタイリッシュなシートデザインを採用するなど、質感の向上を図っている。

走行面では、スロットルやブレーキブースター(制動倍力措置)の特性を見直し、アクセル(MT車)やブレーキをさらにコントロールしやすくした。
安全面では、同社が開発した歩行者保護システム「アクティブボンネット」を初採用。スポーツカーとしてボンネットを低く抑えたデザインを維持しながら、万一の事故の際には、ボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する。
価格は233万円から292万円。

 

    マツダMX-5ロードスター・クーペ・スポーツ・テック・ナビ                           2013年4月3日

 

どんなクルマ?

マツダが、MX-5にテコ入れをする時点で、何故パワー・アップを考えなかったか不思議だ。6ヶ月前、われわれの前に200bhpのエンジンを搭載したGTを発表したが、しかし、それは現実のものとはならなかった。また、今年、2013年に新しい4代目のMX-5がデビューするのではという噂もかつて存在した。それは、より小さいターボチャージャー付きエンジンが搭載されるというものであった。しかし、その”SkyActiv MX-5″の線も消えてしまった。

従って、2006年にデビューした3代目MX-5については、しばらくの間、大きな変化はないようである。

その代わり、そのライフサイクルの延命を計るため、2、3の特長ある装備をMX-5にもたらした。

 

どんな感じ?

新しいMX-5には、ニュー・デザインのグリルとパンパー、そしてチン・スポイラーが与えられ、5.8インチのタッチスクリーンを持つインフォテーメント・システムが装備された。そのインフォテーメント・システムは古くさいTomTom製だが、それでもMX-5にとっては最初のビルトインされたナビゲーション・システムが与えられたモデルだ。その価格は600ポンド(8.6万円高)となっている。

エンジンは158bhpの2.0で、6速のマニュアル・ギアボックスが組み合わせられる。
雑音の多い4気筒エンジンではあるが、よりレスポンスを向上させる目的で改良されたスロットルは、

右足の反応に非常に素直だ。エンスージァスティックなドライバーの入力に反応してくれるため、多くのバイヤーにとっては非常に魅力的なユニットであることは間違いない。リア・ドライブのダイナミックなドライビングが愉しめるが、限界付近の挙動も従順で滑らかだ。

前後荷重の変化に併せて改良されたブレーキや、直感的なバランスのとれたシャシーは、今なお魅力的であることに変わりない。

「買い」か?

改良が施されているとはいえ、その古くなった第3世代のMX-5は、あきらかにそのドライビング・クオリティに限界がきている。しかし、そのキャラクターは今でも魅力的である。マツダが新しいMX-5のダウンサイジングを実行する前に、このクルマを手に入れておくというのも一計かもしれない。

 

 

 価格

 

23,295ポンド(333万円)
 最高速度

 

219km/h
 0-100km/h加速

 

7.9秒
 燃費

 

12.8km
 CO2排出量

 

181g/km
 乾燥重量

 

1248kg
 エンジン

 

直列4気筒1999cc
 最高出力

 

158bhp/7000rpm
 最大トルク

 

19.1kg-m/5000rpm
 ギアボックス

 

6速マニュアル

 

    マツダ、本社工場でアルファロメオ車を生産                                    2012年11月18日

マツダとフィアット グループ オートモービルズは18日、マツダが2015年よりアルファロメオ車の生産をマツダ本社工場で生産する事業契約を締結したと発表した。マツダ工場でつくられるアルファロメオ車は、マツダ・ロードスターのプラットフォームをベースとする。今回の協業は2社が2012年5月発表した協業に関するもので、このたび正式に契約を締結した。
マツダは2015年よりフィアット傘下のアルファロメオ向けオープン2シータースポーツカーをマツダの本社工場で生産。

アルファロメオ向けの新商品は、グローバル市場をターゲットとして、次期『マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)』のアーキテクチャをベースに開発する。両社は独自デザインで、それぞれのブランドを代表するFRアーキテクチャの2シーターオープンカーを導入。
なお、それぞれの商品は独自のエンジンを搭載するとしている。今回の契約締結により、マツダはオープン2 シータースポーツカーの開発および生産効率の向上を目指す。

マツダは1月18日、伊フィアット傘下のアルファロメオ向けに、2人乗りオープンスポーツカーを供給する契約を結んだと発表した。昨年5月に発表したフィアットとの事業提携計画に基づくものだ。
アルファロメオ向けの新型車は、2015年に投入される予定のマツダ「ロードスター」(=タイトル下写真=)の次期モデルをベースに開発され、広島県の本社工場で生産される。ただし、車体のデザインとエンジンはマツダ、アルファロメオがそれぞれ独自に開発したものを採用するため、クルマとしてはそれぞ れユニークなものとなる。
マツダのロードスターといえば、1989年に初代が登場、2人乗りスポーツカーという特殊なカテゴリながら、90年にはグローバルで7.6万台を販売するヒット車になった。現行車は、05年に登場した3代目で、米欧を中心にグローバルで年間約1.6万台、国内では1000台程度が販売されている。
マツダの“象徴”を外部に供給
もともと量産効果が効きにくいニッチ車種であり、アルファロメオの生産も請け負うことで生産台数を拡大、コストダウンを進める。ただ、ロードスターは大手メーカーとは、一線を画した技術・商品展開を得意とする中堅メーカーとしてマツダを“象徴”するようなクルマだ。そっくりそのままではないにしても、マツダの中核となる存在を外部に供給するというのは、ある意味で画期的なことでもある。
フィアットとは、スポーツカーOEMを第一弾として、引き続き業務提携の拡大については検討を続ける計画だ。
マツダはフィアットだけでなく、このところ大手自動車メーカーとの事業提携を広げている。

国内ではトヨタ自動車との関係を深めている。今年中にもトヨタからハイブリッドシステム提供を受けた新型車を発売するほか、15年からはメキシコに建設中の新工場で、トヨタ向けにOEM(相手先ブランドによる生産)供給を開始する。OEMするのは「デミオ(海外名Mazda2)」をベースとした小型車で、年間5万台規模で開始する。トヨタは北米市場向けに販売する計画だ。マツダはトヨタから生産台数分に応じた設備・開発資金の提供を受ける。
フォードとの資本関係縮小で後ろ盾失う
マツダはかつて米フォード傘下にあったものの、リーマンショックを受けたフォードの経営悪化により、10年に資本関係を大幅に縮小した。生産の合弁なども順次解消しており、その結果、マツダは、大手資本の後ろ盾を失った格好になっている。グローバルでの競争が一段と加速する中で、新たな資本的な提携の観測は絶えないが、山内孝社長は「さまざまな事業提携は進めるが、資本的な提携は考えていない」と、独立路線の維持を強調している。
マツダはグローバル販売シェア2%(現1.5%程度)という、顧客層を絞ったニッチ戦略を標榜し、独自の地位を確立しようとしている。大手に寄りかからずにそれを貫くための一つの答えが、トヨタやアルファロメオなどとの緩やかな連携を築いていくということにありそうだ。

 

   【SEMAショー12】マツダ ロードスターに「スーパー25」…耐久レーサーコンセプト               2012年11月6日

マツダの米国法人、北米マツダは10月30日(日本時間10月31日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー12において、コンセプトカーの『MX-5スーパー25』を初公開した。
MX-5とは、マツダ『ロードスター』の米国名。北米マツダは2010年のSEMAショーに、『MX-5スーパー20』を出品。今回のMX-5スーパー25は、その進化版である。
MX-5スーパー25は、耐久レースへの参戦を想定して開発されたコンセプトカー。ボンネットに埋め込まれたPIAA製の4個のドライビングライトは、夜間のレースでの視認性を引き上げるアイテムだ。また、ゼッケン「55」は、マツダにとって特別な意味

を持つ数字。1991年のルマン24時間耐久レースを制したマツダ『787B』と、同じゼッケンナンバーをまとう。
ボディカラーには、マツダスピードのイメージカラーの赤、黒、グレーの3色を使用。
ボンネットやルーフ、トランクには、ホワイトのストライプを添えた。タイヤはBFグッドリッチの「gフォースR1」でサイズは225/45ZR17だ。
室内は、ロールケージやバケットシート、6点式シートベルト、スポーツステアリングホイールなどを採用。
データロガーシステムも装備される。
パワートレインに関しては、公表されていない。実際のレース参戦計画についても、現時点では明らかになっていない。

 

    オートエクゼ、貴島孝雄氏監修のストリートスポーツサス・キットを発売                     2012年11月6日

オートエクゼは、「ストリートスポーツサス・キット」を新設定、第一弾として貴島孝雄氏監修の「KIJIMA SPEC.」3種を発売する。
ストリートスポーツサス・キットは、高精度ツインチューブダンパーや横剛性に優れる専用台形スプリングを採用した車高調整式キット。第一弾となるKIJIMA SPEC.は、マツダ在職中にサスペンションの権威としてスポーツカーの開発主査を歴任した貴島孝雄氏による監修モデル。量産車を知り尽くした同氏の理論に基づき、量産仕様のバランスを保持しつつスポーティな乗り味を高めた公道走行に最適なセッティングを施している。
今回は『RX-8』『ロードスター(NC/NB)』の計3車種用を設定。今後、ラインアップの拡張を計画している。  価格は各16万5900円。

 

 

 

 

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