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  NC・ND ロードスターニュース

 

   赤いほろが目印の「マツダ・ロードスターRED TOP」登場                           2017年11月11日

 

マツダは2017年11月10日、「ロードスター」および「ロードスターRF」に一部改良を実施するとともに、ロードスターに特別仕様車「RED TOP」を設定し、同年12月14日に発売すると発表した。

走りの質感もアップ

今回の改良では、ボディーカラーの追加設定や、機能装備の拡充などを行った。ボディーカラーは、「ソウルレッドクリスタルメタリック」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「エターナルブルーマイカ」の3色を新たに採用したほか、これまでロードスターRFのみに設定していた「マシーングレープレミアムメタリック」を、ロードスターでも選択可能とした。

機能装備については、リアコンソールボックスの内部に遮音マットを敷くことで、収納物の転がり音の低減を図った。また、ファブリックシー

トのモデルにもシートヒーターを搭載可能としたほか、サンバイザーに表皮巻きタイプを設定している。

安全装備も強化しており、状況に応じてハイビームとロービームを自動で切り替えるアダプティブLEDヘッドライトを新たに採用した。

また、ロードスターにはリアサスペンションと電動パワーステアリングの制御を調整し、走りの質感の向上を図った。さらに、タコメーターの文字色を一部変更することで視認性を高めている。

価格はロードスターが249万4800円〜320万7600円、ロードスターRFが325万0800円〜374万7600円。

ほろとインテリアを特別にコーディネート

特別仕様車のRED TOPは、名前の通りのダークチェリー色のソフトトップに、オーバーン(赤褐色)のインテリアを組み合わせた、標準車とは一風違ったコーディネートを特徴とするモデル。この2色のコントラストを際立たせるため、通常はブラックのドアミラーがボディーと同色にペイントされる。このほか高輝度塗装が施された16インチアルミホイールと、ナッパレザーシートも備わる。

価格は6段MT車が304万5600円、6段AT車が315万3600円。2018年3月31日までの期間限定で注文を受け付ける。

 

   マツダ「MX-5 ミアータ」とはこれでお別れ さよなら、楽しい小さなロードスター!                  2017年9月1日

 

米国版Autoblog編集部に長期テスト車として2016年型マツダ「MX-5 ミアータ(日本名:ロードスター)がやって来た。我々はビルシュタイン製ショックやリミテッドスリップ・ディファレンシャル、フロント・タワーブレースなどが装備されている「クラブ」グレードを選び、オプションのBBS製ホイールとブレンボ製ブレーキを装着した。ディーラーで買える最もスポーティな仕様のミアータだ。さらにアピアランス・パッケージを取り付けてやったら、この小さくてキュートなロードスターに少しだけ迫力が増した。価格はたったの32,835ドル(約361万円)。だが、我々はこのクルマに乗っている全ての時間を楽しむことができた。いや、ほとんど全ての時間と言うべきだろうか。ミアータは完璧なクルマではない。高速道路ではうるさいし乗り心地が固い。

ソフトトップに問題が起きて交換するはめになった(保証が適用された)。そんな小さな不満はあったが、この小さなロードスターを運転した人は、戻って来ると誰もが笑顔になっていた。特にサーキットへ行ったときは皆がとても楽しんだ。しかし、長期テストも終了となるため、そんな愛すべきミアータともこれでお別れだ。以下は編集部員たちの最終的なコメントである。
このクルマは必要充分にして真のクルマらしいクルマだ。すなわち、ドライバーが楽しめるという使命を忠実に、そして効率的に果たしている。キビキビしたステアリング、小気味よく決まる6速マニュアル・ギアボックス、そして回りたがるエンジンが、スピードメーターの示す数字以上に速く走っているような、素晴らしい感覚をもたらす。通常の速度で走っている限り怖い思いはしない。フロント・シートからの眺めも最高だ。前方の路面を縁取るボンネットの曲線は感動的でさえある。

私はうるさいとか、乗り心地が固いとか、使い勝手が良くないとか、そういうことは一切気にならない。旧い英国気質を感じさせ、これほどクルマとの一体感が味わえる新車は、特に3万ドル以下では他に見付けることはできない。

ミアータが車庫にある人はラッキーなのではない。賢いのだ。
 MX-5を初めて運転した時の印象を今振り返ってみると少々恥ずかしい。このND型が発表された瞬間から、初代NA型の再来のような発想は非常に気に入ったのだが、実際に乗ってみるとあまりにも洗練され過ぎていて少しがっかりした。かつてのように元気なクルマではなく、ギアの選択を間違っても、コーナーの進入速度を誤っても、寛大なクルマになっていた。荒々しい鋭さや、日常的な運転で感じられる一体感のようなものが、失われてしまったように感じたのだ。

それから私は何度もこのND型MX-5を運転した。すると1年後、考えが変わった。(遅くて、繊細で、ガタガタいう、快適性に劣る)第1世代や第2世代のMX-5と直接比較するのをやめたら、これは優秀な小型ロードスターだ。失われた粗野な鋭さは今でも懐かしいが、快適さは楽しんでいる。粗野な鋭さというのは、実は洗練されていないということである。常に運転に集中を強いられるという欠点でもある。新型MX-5は、時々自然に溶け込むことができ、単なる移動に使える小型車になる。だがコーナーをいくつか曲がると、クルマがもっと明瞭に語りかけてくる。なぜなら、ドライバーとクルマの素晴らしいダイナミズムの間に、邪魔するものが一切ないからだ。クルマとの関わり方はやや希薄になったが、しかしより深まったと思う。

パワーがもてはやされる昨今において、繊細さというのは理解されないこともある。もし自分で買うなら、初期の1.8リッター・エンジン搭載車の粗野な未成熟さに魅力を感じることも事実だ。しかし、新型MX-5を洗練されてしまったからといって切り捨てたのは間違いだった。少しの欠点と多くの魅力がある、素晴らしいロードスターだ。少なくとも雪に見舞われるシーズンを除けば毎日の生活に使えるし、スポーツカーを毛嫌いしている友人や家族にだって気に入ってもらえるはずだ。金額と比較して、これほど楽しさが詰まったクルマはないだろう。この小さなクルマがなくなるのは寂しい。
 このクルマがなくなると寂しく思うだろう。長距離ドライブや日常的な用途や悪路には決して最適ではないが、とても陽気で楽しいクルマだ。ありきたりの表現だが、まるでゴーカートのようだし、率直に言って粗い乗り心地がそんな感覚をより高めている。もちろん小さなサイズと、やんちゃで素早い反応も、それに貢献する要素だ。愛すべきエンジンは、155hpという額面よりも力強く感じる。アクセルを踏み込めば背中はシートに押しつけられるし、制限速度内で十分にドリフトさせることもできる。エキソーズト音も素晴らしく、ドライバーの耳には心地よいが、隣人から苦情が来ることはないだろう。唯一の欠点は、騒音と乗り心地の粗さだが、「グランドツーリング」トリムと開閉式ハードトップを備えた「RF」のボディ・スタイルを選べば、これらの問題を解決するのに役立つだろう。信頼性が高くて、手頃な値段で、経済的な、楽しい玩具を探しているなら、ミアータを選べば間違いはない。
 マツダ MX-5 ミアータは、現在販売されているクルマの中でお気に入りの1台だ。手頃な価格で買える後輪駆動のロードスターというのは他にない。出来映えは狙いどおりだ。最近の再設計で改善された。

言い換えれば、ミアータは期待どおりのクルマなのだ。その期待とは、楽しさであり、他のクルマとは違うということである。

少々騒がしいし(さらにひどくなっているように思えるが、古いモデルと乗り比べたことはない)、屋根があるとやや窮屈に感じられる。頭上には適度なスペースがあるが、私の場合は肘のための空間が足りない。ダッシュボードに取り付けられたマツダのインフォテインメント・システムは、社外品のラジオみたいだ。つまり、ミアータはほとんど完璧に造られた、手頃な価格のオープン・スポーツカーであると考えれば、それらの不満は些細なことに過ぎないということ。暖かい気候の場所に住んでいるなら、絶対にお薦めしたいクルマだ。

 

    初代マツダMX-5 いかにして世界を変えた?                                  2017年7月28日

 

あの素晴らしいロードスターをもう一度

1980年代の終わりにかけて、オープン2シーターは死に絶えたわけではないのだが、少なくとも絶滅危惧種であったのは間違いない。

この世代の初期には(後に消えゆくことになるのだが)MGやトライアンフからヒーリーやロータスまで選択に困るほど選ぶものがたくさんあった。

しかしその後、危機に貧していたマーケットは少しずつ息を吹き返していった。その起爆剤となったマツダMX-5の存在は決して無視できるものではないだろう。

初代MX-5は技術の革新と楽しさで、これまでのスポーツカーの解釈をより深いものに変えた。ちょうどブリットポップが60年代の音楽をより理解しやすくしたのと似ているかもしれない。

小さなツインカムエンジンにふたつの座席を持ったこの後輪駆動車は、極めてモダンなクルマだった。大きく膨れ上がり、様々な要素をごちゃ混ぜにしつつあったこの時期のホットハッチの解毒剤となり、同時に人々の心を確実に捉えた。

現代では、使い勝手の良さと旧き佳き時代のスリルが見事にブレンドされた2シーターのオープンカーが求められている。また同時に手頃な価格と専門的なネットワークも求められているのだ。

金額にして£2,000(35万円)から£30,000(525万円)までのプレーステーション世代のオープンカーの中から、地味なクルマから派手なものまで、われわれの選んだクルマが皆さまに何らかの影響を与えることを祈っている。

フィアットX1/9やトライアンフ・スピットファイアがヒントに

MX-5はどこにでもあるので、世間はこの素晴らしい2シーターの存在を当たり前のことのように見なしている、という問題を抱えている。

ただしその分、£2,000(35万円)程度を支払えば、まずまずのコンディションの初代を購入することができる。完璧なコンディションのモデルでさえ£5,000(85万円)くらいで手に入れられるはずだ。
1983年にマツダは研究/開発センターをアメリカに設立、わずか1年後には、英国のIADで組み立てた最初のプロトタイプがトヨタのライバルよりさらに上の評価を獲得した。

チーフ・エンジニアの平井俊彦氏は当時名を馳せたスポーツカーからヒントを得るためにロータス・エランやセヴンからフィアットX1/9やトライアンフ・スピットファイアに至るまでの全てのスポーツカーに乗った。

また通勤中には氏が録音したお気に入りのエグゾーストノートを車内で流し、理想とする音質を絞り込んだのだという。
モットーは「人馬一体」

そうして先に挙げたスポーツカーたちの素晴らしさを、安い価格と維持費で実現しながらも、非常に卓越したドライブフィールを得ることに照準が定まった。

平井氏が掲げたモットーは「人馬一体」。手に取るように挙動を把握でき、安全で、コントロールしやすいクルマづくりという目標が氏のチームにも浸透していった。
実際に見てみるとロータス・エランから多くのヒントを得たことが伺えるが、それよりもさらに高いレベルで独創的な設計がされたと言える。

またロードスターのアイデンティティとも言えるラウンドしたボディラインは、エッジを立たせた初代MR2やベルトーネX1/9との識別点になった。

親しみやすいフロントフェイスに落ち着いたディテール、こぢんまりとしたボディサイズが絶大なる支持を得るのにそう時間はかからなかった。
内装の多くは黒に統一されているが、その全てがシンプルで把握しやすい。簡素なダイヤルはあるべきところにきちんとあるし、幌の開閉も驚くほど簡単だ。

各々のパーツに弱々しさはないし、低いドライビングポジションや感触のいいギアボックスは運転する者の心を確かに高揚させてくれる。
「ノックアウトされそうになるくらい楽しい」

日本で発売されたユーノス・ロードスターは英国のものに比べて、パワーステアリングや電動ウインドウ、エアコンなどの標準装備が多い。また一般的に信じられているのとは反対に、ヨーロッパ車と同程度の防錆も施されている。

パワーアシストの有無に関わらずステアリングのフィードバックは一貫性があるうえ、ラグやイナーシャもゼロ。

ターンインはとてもシャープで後輪のグリップも絶妙だ。帰路につけば、思わず遠回りしたくなるに違いない。
 1.6gのツインカムは猛烈にパワーが有るわけではなく、1994年に追加された1.8gの方が力強さがあるが、それでも非力と感じることはなく必要にして十分といったところだ。

必然的にギアチェンジの頻度は高くなるが、先述したとおりシフトフィールが非常に良いので煩わしく感じることはない。

決して目立つタイプのクルマではないが、購入すれば様々なオーナーズクラブや、専門的な整備を施してくれるお店も揃っている。
£500(8万5000円)くらいの、オプションだったハードトップを装着すれば1年中何も気にせずに走らせる事ができるし、取り外しもひとりで可能。悪癖など皆無の初代のロードスターは、「ノックアウトされそうになるくらい楽しい」と言っても過言ではない。

 

    世界中の自動車メーカーに影響を与えた“人馬一体”ライトウェイトスポーツ                    2017年7月22日

 

1980年代の前半、マツダの開発陣はクルマの安全基準と排出ガス規制の強化によって絶滅危惧種となりつつあった“ライトウェイトスポーツ”の復活を検討する。開発責任者は「マツダには他社とは違う独自の商品が必要」と首脳陣を説き伏せ、また当時のマツダはヒット作の連発で経営状況もよかったことから、新世代ライトウェイトスポーツの量産に向けたプロジェクトにゴーサインが出された――。今回は世界規模でライトウェイトスポーツの活性化を果たしたユーノス・ロードスター(1989〜1998年)で一席。
【初代ユーノス・ロードスター】
排出ガス対策でエンジンの出力を落としたり、衝突安全性能を強化する

ために車重が重くなったりするなど、受難の時代を迎えて消滅しつつあったライトウェイトスポーツのカテゴリー。この状況下で、走り好きのスタッフが多いマツダの開発現場ではライトウェイトスポーツの復活、しかも現代の技術とマツダの真髄を凝縮した“人馬一体”の新世代軽量スポーツカーを生み出そうと画策した。

正統派ライトウェイトスポーツを現代の技術で再現

1983年より開発の検討を行い、1986年からは本格的な量産化を目指したライトウェイトスポーツのプロジェクトは、1989年2月開催の米国シカゴ・オートショーで花開く。「マツダMX-5ミアータ」の車名を冠したフルオープン2シーターの新型FRライトウェイトスポーツが雛壇に上がったのだ。そして、同年7月になると「ユーノス・ロードスター」(NA型系)の車名で日本デビューを果たし、9月より販売を開始した。
奇をてらわず、正統派ライトウェイトスポーツとして開発したことが世界的なヒットにつながった

ロードスターは基本骨格に、トランスミッションとデフをリジッドに結合する新開発のP.P.F.(パワープラントフレーム)を採用する。サスペンションには路面に対するタイヤのジオメトリーをつねに適正に保つ4輪ダブルウィッシュボーンをセットした。組み合わせるオープンボディは、強度/剛性部材のストレート化や結合部剛性の強化、フロアトンネルの強度/剛性部材としての活用、サイドシルの大型断面化などを実施。同時に、ボンネットフードやオイルパン、デフケース、P.P.F.等にアルミ材を使用し、効果的な軽量化を果たす。前後重量配分は、2名乗車時で50:50の理想的な数値を実現した。縦置きに搭載されたエンジンはB6-ZE型1597cc直列4気筒DOHC16Vユニットで、高回転設定のバルブタイミングやテーパー径の吸気ポート、軽量コンロッドなどを採用する。その結果、レブリミットは最高出力(120ps)発生回転数の6500rpmを超えた7200rpmに達し、同時に4000〜7000rpmの領域で最大トルク14.0kg・mの90%以上を絞り出す特性を実現した。また、高剛性タイプのクランクシャフトおよびフライホイールやトランスミッションケース直結タイプのオイルパンを装備し、低振動化を成し遂げる。ほかにも、カムカバー2本とベルトカバーを一体成型した見栄えのいいヘッド、排圧を低減させるためにプリマフラーを省いたうえで排気マニホールドからテールパイプまですべてをステンレス製としたエグゾーストシステムなどを装備した。
デビュー当時は5速MTのみの設定。ロードスターに乗りたいがためにMT免許を選択したユーザーもいたほど

車両デザインについては、抑揚のあるロングノーズ&ショートデッキの流麗なプロポーションを基本に、リトラクタブル式のヘッドライトや後方にきれいに格納できるソフトトップ、楕円形のリアコンビネーションランプなどを組み込む。適度なタイト感を有し、かつスポーティなブラック基調でまとめた内装デザインは、スポーツカーにふさわしい出来栄え。ショートストロークタイプで小気味いい変速が楽しめる5速MTも、ドライビングの楽しさを増幅させる要素となっていた。
2名乗車時で前後重量配分が50:50になる理想的な設計

入念な改良と車種設定の拡大で魅力度をアップ

発売と同時に大注目を集め、受注台数を大いに伸ばしたロードスターは、デビュー後も精力的に車種設定の拡大や中身の進化を図っていく。まず1990年3月には4速ATを追加。AT仕様は扱いやすさを重視して最高出力を110psに抑えた。同年8月には、渋いネオグリーンのボディ色にタンカラーの内装を組み合わせたVスペシャルを設定。翌91年7月にはサンバーストイエローのボディ色を纏った特別仕様車のJリミテッドを、同年12月にはグループ会社のM2が企画・製造した特別仕様車のM2 1001を発売する。1992年に入ると、8月に安全装備の強化を実施し、9月にビルシュタイン製ダンパーやBBS製アルミホイールなどを装備したSスペシャルを、11月に特別仕様車のM2 1002を、12月に特別仕様車のSリミテッドを発売した。
ブリティッシュグリーンのボディにタンカラーのインテリアをあわせたVスペシャル。ウッドのナルティ製ステアリングとシフトレバーが印象的

1993年9月(発表は7月)になるとマイナーチェンジが行なわれ、エンジンがBP-ZE型1839cc直列4気筒DOHC16Vユニットに換装される。ボア×ストロークは78.0×83.6mmから83.0×85.0mmに拡大。吸気抵抗の低減を図るために、ホットワイヤー式のエアフロメーター等を新採用する。同時に、バルブタイミングのさらなる高速化なども実施した。パワー&トルクは130ps/16.0kg・mを発生。過渡トルクも全般的にアップする。エンジンの換装に合わせて、5速MTのファイナルギアレシオの変更や足回りのセッティングの見直しなども敢行した。またこの時、新仕様としてVスペシャル タイプUを設定。12月には、特別仕様車のJリミテッドUを発表した。

1.8リッターエンジンの搭載によってパフォーマンスを向上させたロードスター。しかし、一部のファンからは「軽快感が失われた」というデメリットが指摘される。これに対応するため、開発陣は1995年8月に加速フィーリングなどを向上させる改良を実施した。エンジン制御のECUは、8bitから16bitに変更。これにより、高回転域での燃焼の最適化やレスポンスの向上を実現する。また、軽量フライホイールの採用により慣性抵抗を軽減させ、同時にファイナルギアレシオを4.100から1.6リッター時代の4.300へ戻して加速重視の設定にリファインした。

進化の歩みを続けたユーノス・ロードスター/MX-5は、デビューから8年半あまりが経過した1998年1月にフルモデルチェンジを実施し、第2世代となるNB型系のマツダ・ロードスター/MX-5に移行する。初代の生産累計は43万台超を記録。スポーツカーとしては大ヒットといえる好成績だった。

ロードスターの成功に欧州メーカーが刺激を受ける

ライトウェイトスポーツを現代の技術で蘇らせた初代ロードスター/MX-5は、世界中のマーケットで人気を博し、販売台数を大いに伸ばした。マツダのこの成功を、ライトウェイトスポーツの発祥地である欧州のメーカーが黙って見過ごすはずがない。1990年代に入ると、矢継ぎ早に欧州メーカー産の2シーター・ライトウェイトスポーツが発売された。ローバー・グループのMGブランドではMR方式のMG F(1995年デビュー)、フィアットではFF方式のバルケッタ(1995年デビュー)、BMWではFR方式のZ3(1995年デビュー)という2シーターオープンタイプのライトウェイトスポーツを設定。メルセデス・ベンツはFR方式で電動開閉式ハードトップの“バリオルーフ”を纏ったSLK(1996年デビュー)をリリースする。日本メーカーでもトヨタがMR方式のMR-S(1999年デビュー)、ホンダがFR方式のS2000(1999年デビュー)を市場に放った。見て、乗って、操って楽しいライトウェイトスポーツの特性を再認識させた記念碑――それが初代ロードスター/MX-5の真骨頂なのである。

 

    あなたにピッタリのマツダロードスターはコレだ!                               2017年6月24日

 

我々の長期レポート車に、待望のマツダ「MX-5 ミアータ・クラブ」が加わった。マツダ「MX-5 ミアータ(日本名:ロードスター)」にスポーティな装備を加えた仕様だが、スペック自体は標準のMX-5と共通だ。ところで我々は最近、MX-5のもう1つのバリエーションに試乗する機会を得た。「MX-5 ミアータ RF」(日本名:ロードスター RF)の上級グレード「グランド・ツーリング」だ。これら2台は同じシートメタルから生まれたが、驚くほど異なるクルマだった。というわけで、我々はこの両車を比較し、あなたが自分にぴったり合ったボディ・スタイルやトリム・レベルを選ぶためのガイドをお届けしたいと思う。

 

髪をなびかせて運転したいなら

 

 

太陽光を浴びて、髪をなびかせるようにドライブしたいという方には、ソフトトップのMX-5がぴったりだ。この手動開閉式ルーフの機構は、事実上、他のどんなコンバーチブル・モデルのルーフよりも早く開け放つことができる。突然の雨も、同様に簡単に防ぐことが可能だ。ルーフの開閉は、運転席に座ったまま、片手で簡単に素早く行うことができる。実質的に全方向から風を浴び、開放感が得られるのは、完全なコンバーチブルならではと言えるだろう。一方、風で髪が乱れるのは嫌だけれど、太陽光だけ受けたいという方にとっては、RFの方がベターな選択だ。こちらのリトラクタブル・タルガトップも作動は素早く、わずか13秒で開けることも閉めることもできる。タルガトップは格納して、サイド・ウィンド

ウは閉めたままにしておけば、存分に陽射しを浴びることができ、風の流入は最小限に抑えられる。そして、ひとたびウィンドウを降ろせば、新鮮な空気が入り込んで来る。とはいえ、ファストバックのピラーが視界に入るため、ソフトトップほどの開放感は味わえない。しかし、風を防ぐことに価値を置く人にとっては、大した問題にならないだろう。

 

日常的に使い、時には長距離旅行も楽しみたいなら

 

 

多くのミアータは週末の楽しみ用として所有されているが、このクルマのアピール・ポイントの1つとして、日常使いに十分な荷室と高い信頼性を備えることが挙げられる。普段の通勤にミアータを使い、さらに長距離旅行もしたいと考えている方には、写真のようなRFの「グランド・ツーリング」トリム(3万2,620ドル≒約364万円)がお勧めだ。依然として静かなクルマとは言えないが、RFのハードトップの方が高速走行時には距離を問わず快適だからだ。
グランド・ツーリングのトリムを薦めるにはいくつかの理由がある。その最たるものは、寛容なサスペンションだ。路面からの突き上げを見事に抑えてくれるだけでなくハンドリング

の愉しさも損なわれていない。また、グランド・ツーリング・トリムには、下位グレードのミアータではオプションまたは装着不可となる魅力的な装備が含まれている。ナビゲーション・システムやシート・ヒーター、レザー・シート、自動防眩ルームミラー、ガレージドア・オープナーなどが標準で装備されているのだ。

 

週末にはサーキットで暴れたいなら

 

 

何よりもパフォーマンスを重視するというのであれば、「クラブ」トリムの中でも、伝統的なソフトトップのミアータ(2万8,800ドル≒約320万円)が一番だ。「RF クラブ」もソフトトップのクラブと同等の装備を持つが、キャンバス地のルーフなら車重を約45kgも軽減できる。固めのスプリングとビルシュタイン製ショックアブソーバー、そして何より肝心の機械式LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)が装備されるクラブを選ぶことは必須である。
クラブにはオプションとしてブレンボ/BBSパッケージ(3,400ドル≒約30万円)が用意されており、これを選ぶと美しいBBS製の17インチ鍛造メッシュ・ホイールやサイドスカー

ト、リップスポイラー、ブレンボ製フロント・ブレーキが付く。我々の長期レポート車にはこのパッケージが装着されている。見た目がカッコイイだけではなく、ブレーキ性能も強化されるので、サーキットやジムカーナでもタイムに差が出る。

 

予算が限られている方は?

誰もがミアータに好きなだけ装備を付けられるほどの資金を持っているわけではない。しかし幸いなことに、ソフトトップのベース・グレードである「スポーツ」でも十分に楽しめ、価格は2万5,790ドル(約290万円)からとなっている。このモデルでも他の全グレードと同じ155hpのエンジンと素晴らしいギアボックスが搭載されている。サスペンションはグランド・ツーリングと共通だから、轍の上でも荒れた路面でも快適だろう。他にもエアコンや、USBとBluetooth接続が可能なオーディオ、クルーズコントロール、革巻きステアリング・ホイールとシフトノブなど、基本的な装備は揃っている。
ここで、このベース・モデルに欠けている点も挙げておくが、それほど心配することもない。省略されている装備で最も重要なのは、LSDがないことだ。これは、マニュアル・トランスミッションのクラブだけに搭載され、スポーツやグランド・ツーリングにはオプションでも用意されていない。しかし、上で挙げたような筋金入りのスポーツ走行派でない限り、LSDがなくてもそれほど気にならないだろう。
クラブのような外観にするためのアピアランス・パッケージはオプションで用意されているが、さらに出費が嵩むことになる。我々は長期レポート車のクラブの外観を気に入っているが、予算に余裕がないなら無理して付ける必要はない。ただし、少なくとも我々のクルマと同じ素敵なセラミック・メタリックのペイントなら、追加料金なしで選ぶことが可能だ。

 

 

 

ロードスターニュースへつづく >>

 

 

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